市長の取材中に猫乱入! くつろぐ猫に市長は…

ラトビアの首都リガのニル・ウシャコフ市長のインタビュー中に猫が乱入する珍事が発生した。カメラに向かいインタビューに答えるウシャコフ市長の前方から、猫は突然登場。ウシャコフ市長用に置かれていたマグカップの中に入っていた飲み物を飲み始めた猫を、市長はただ見守るのみだった。海外メディアabcNEWSが報じた。
【関連】マッチョなイケメンが愛猫とトレーニング? HOTなインスタアカウントが人気
その日、ウシャコフ市長はオンラインのQ&Aセッションに参加しており、17分間のインタビューを受けているところだった。そこで突然現れたのがこの黒猫である。
猫が現れ、くつろいだ様子でマグカップの飲み物を飲み始めるのを見て、ウシャコフ市長は落ち着いているのか戸惑っているのか猫を凝視。その後、市長はお手上げといった様子で笑顔に。そして市長が猫に触ろうとすると、猫は飛び跳ねてその場を去って行ったのだった。
なお、ウシャコフ市長は猫好きとのことで、クズヤとムリスという名の2匹の猫を飼っている。さらにウシャコフ市長は自身のフェイスブックアカウントで360度カメラを使った猫探しゲームを実施したことも。映し出される市長室のどこにクズヤとムリスが隠れているかフェイスブックユーザーが見つけるという内容だ。この投稿には800を超える「いいね!」などのリアクションを呼び、他のユーザーとゲームを楽しんだ様だ。
今回の猫乱入がほっこりした雰囲気で終始したのも、ウシャコフ市長が猫好きだったからと言えるかもしれない。