『ガーディアン・オブ・ギャラクシー』続編、マイリー・サイラスがカメオ出演

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日本でも5月12日に公開されることが決まっているディズニーのマーベル・ヒーロー映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。ディズニーの海外ドラマ『ハンナ・モンタナ』シリーズでブレイクした歌手マイリー・サイラスがカメオ出演していることが明らかになった。
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Entertainment Tonightによると、マイリーは声の出演となり、「メインフレーム」というキャラクターの声を務めるという。メインフレームは進化系テクノロジーで、コミックでは“ヴィジョン”として描かれているキャラクターの別バージョンになるとのことだ。シリーズに破壊王ドラックス役で出演するデイヴ・バウティスタは、最近のThe Huffington Postとのインタビューで「彼女(マイリー)はクレジットなしで、何かの役のボイスキャストを務めるらしいよ」と話していたという。
1作目に続き、2作目でもメガホンを取るジェームズ・ガン監督は製作のケヴィン・ファイギと共に20日(現地時間)に行われた記者会見で「誰がメインフレームになるか話した?」「誰にも話してないけど、話すべき?」といったやり取りを行い、マイリーのキャスティングをほのめかしていたそうだ。
また、1作目の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』では音楽に使用された1970年代から1980年代のヒットナンバーが話題になったが、2作目のサントラには俳優デヴィッド・ハッセルホフが参加しているという。唯一のオリジナル楽曲となる『Guardian’s Inferno.(原題)』はデヴィッドが歌っているとのことだ。ガン監督がデヴィッドの1980年代のヒット主演ドラマ『ナイトライダー』のファンだったそうで、デヴィッドに白羽の矢が立ったという。