『ダイバージェント FINAL』公開決定! 怒涛の展開を見せる予告編解禁

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作家ベロニカ・ロスの世界的ベストセラー原作『ダイバージェント』シリーズ第3弾にして完結編の『ダイバージェント FINAL』が8月19日より全国公開されることが決定、これに併せて予告とポスターも解禁となった。
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第16回ティーン・チョイス・アワードで4冠を達成した他、第42回ピープルズ・チョイス・アワードでお気に入りのアクション映画賞を受賞するなど、アメリカで大ヒットとなり、日本にも多くのファンを有する本シリーズ。
FINALの舞台は、近未来、人類が【無欲】【平和】【高潔】【勇敢】【博学】の5つの派閥に分類・管理される社会体制がクーデターによって崩壊、新たな支配者たちが勢力を拡大する時代。シカゴは巨大なフェンスに囲まれ、重いゲートで閉鎖されていた。そんな混迷の中、トリスは仲間と共に外の世界へ脱出することを決意するが、そこに待ち受けていたのは【異端者ダイバージェント】にまつわる驚愕の事実と、人類の記憶を消去し世界を“リセット”させようと企む巨大組織の恐ろしい陰謀だった…。
本作でメガホンを取ったのは、前作『ダイバージェント NEO』に続き、『きみがぼくを見つけた日』を手掛けたロベルト・シュヴェンケ。主人公トリスを演じるのは、ゴールデン・グローブ賞のノミネート経験があるシャイリーン・ウッドリー。トリスの恋人フォーを演じるのはテオ・ジェームズ。
その他、『きっと、星のせいじゃない。』でシャイリーンと息の合った演技を見せたアンセル・エルゴート、映画『セッション』での熱演が記憶に新しいマイルズ・テラー、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』で印象的な役柄を演じたゾーイ・クラヴィッツ、『NIKITA ニキータ』で主演を務めたマギー・Q、『ダイアナ』で元英皇太子妃を好演したナオミ・ワッツらが脇を固める。
予告編では、遂に壁の外の世界へ踏み出したトリスたちが、それぞれの描く正義のため別々の道を歩む様子が描かれており、胸高鳴るアクション・シーンでは、近未来感を追求したシリーズファイナルを飾るに相応しい完成度を感じさせている。
映画『ダイバージェント FINAL』は8月19日より角川シネマ新宿、角川シネマ有楽町ほかにて全国公開。