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『ゲーム・オブ・スローンズ』スピンオフドラマ、5本すべてが新キャラで前日譚に

海外ドラマ

『ゲーム・オブ・スローンズ』の別の世界を描く新ドラマ企画5本が進行中(※『ゲーム・オブ・スローンズ 第四章:戦乱の嵐‐後編‐』場面写真)
『ゲーム・オブ・スローンズ』の別の世界を描く新ドラマ企画5本が進行中(※『ゲーム・オブ・スローンズ 第四章:戦乱の嵐‐後編‐』場面写真)(C)AFLO

 シーズン8をもって終了すると伝えられている米HBO局の人気海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』。ドラマのファンにはありがたいことに、“5つ”のスピンオフドラマ企画が進行しているとのことだが、シリーズの原作者ジョージ・R・R・マーティンいわく、そのどれもが『ゲーム・オブ・スローンズ』の前日譚的なストーリーとなり、かつ登場人物が新しくなるという。

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 マーティンは現地時間14日、自身のブログでHBO局が発表した4つのスピンオフドラマの他に、もう1つ、5つめのスピンオフドラマが計画されていることを明かした。マーティンは脚本の執筆にも関わっているが、ロサンゼルスに到着した時点で4つだった脚本がロサンゼルを去る頃には5つになっていたとのことだ。先に伝えられた4人の脚本家に加えて、5人目の脚本家が加わったという。現時点で名前は明かさないが、シリーズの主な舞台となるウェスタロス大陸をこよなく愛し熟知している人物だそうだ。

 進行中のスピンオフドラマについては、“スピンオフ”という言葉が好きではないというマーティン。どのみち新ドラマについては“スピンオフ”という言葉が正確には当てはまらないという。それというのも新ドラマには既存のキャラクターが登場しないからだそうだ。「もとのドラマに登場していたキャラクターの誰かを中心に描くことはない」とマーティン。その点ではファンを失望させることになると断言している。新ドラマの構想を練る上で続編ではなく前編になることを協議しているとのことだ。ウェストタロスの“派生的なユニバース”が舞台になるという。

 マーティンは『ゲーム・オブ・スローンズ』のベースになっている小説シリーズ『氷と炎の歌』の外伝『ダンクとエッグの物語』が、新ドラマのベースになるという憶測については否定した。

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