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ブラッド・ピット、イケメンすぎる53歳! 白ずくめ衣装でファン魅了

映画

ブラッド・ピット、『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』ジャパンプレミアにて
ブラッド・ピット、『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』ジャパンプレミアにて クランクイン!

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 俳優のブラッド・ピットが23日、都内で開催された主演映画『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』のジャパンプレミアに全身白ずくめの衣装で登場。デヴィッド・ミショッド監督、プロデューサーのデデ・ガードナー、ジェレミー・クライナーと共に、レッドカーペットで日本のファンとの交流を楽しんだ。

【関連】『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』ジャパンプレミアフォトギャラリー

 同作は、世界最大級の映像配信サービス「Netflix」で配信される戦争エンターテインメント。アフガニスタンの駐在米軍の司令官に任命されたグレン・マクマホン陸軍大将の生きざまから、現代の戦争の不条理や人間の滑稽さを映し出す。

 ブラッドは、上から下まで白ずくめの出で立ちで颯爽と会場入り。53歳とは思えぬイケメンぶりで会場を沸かせ、サインやスマートフォン撮影の求めに気軽に応じ、ファンとの交流を楽しんだ。

 作中でユーモラスかつ表情豊かなグレン将軍を演じるブラッドは、自身の役どころを問われると、ステージ後方に設置されたグレン将軍の巨大パネルを一瞥して、大笑い。「できるだけ彼を見たくないです。すごく脅威を感じます。鼻にも何か入っていそうだし」とジョークを飛ばしつつ、「こういう大胆な大きな役を演じる機会はあまりないです。何より、笑える方向に持っていきたいと考え、笑えるものを取り入れました」と解説した。
 
 また、初タッグを組んだデヴィッド監督を「脚本が良かった。信じられないくらいすごいキャラクターをつくりあげてくれました」と称賛。「彼の手に委ねれば、どれだけ僕がバカをやっても、彼が意味を見い出だせるように編集してくれます。安心感がありました」と信頼を寄せた。

 ブラッドにとって今回の来日は、映画『フューリー』の公開以来、2年6ヵ月ぶり11度目。日本は「楽しいところです」と笑みを浮かべ、「皆さんの温かい歓迎ぶりにいつも感謝しています。ただあまり探検する時間がありませんでした。次回はもっといろんなところへ行ってみたいです」と早くも次回の来日に思いを馳せていた。

 イベント後半には、ヒットを祈願して鏡割りを実施。最後にブラッドは、日本語で「ドウモアリガト!」と挨拶し、手を上げて再びファンの声援に応えていた。

 『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』は、Netflixにて5月26日より全世界同時配信スタート。

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