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『オール・ユー・ニード・イズ・キル2』、監督が進捗報告「第三のキャラクター」登場

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『オール・ユー・ニード・イズ・キル』続編はアクション少なめ、キャラクター重視(※『オール・ユー・ニード・イズ・キル』撮影風景)
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』続編はアクション少なめ、キャラクター重視(※『オール・ユー・ニード・イズ・キル』撮影風景)(C) AFLO

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 桜坂洋原作のライトノベルを、ハリウッド俳優のトム・クルーズ主演、ダグ・ライマン監督で実写映画化した『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(14)。2016年に監督&オリジナルキャスト再集結で続編が制作されると伝えられたが、ライマン監督いわく第2弾には主演二人を食いかねない「第三のキャラクター」が登場するという。

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 ライマン監督は『オール・ユー・ニード・イズ・キル』続編について昨年、Colliderでのインタビューで「続編をやろうと思ったのは1作目よりも素晴らしくなると確信しているため」と説明すると同時に、「前編になる続編」になるからと第2弾について明かしていた。今回、米MTVのポッドキャスト番組に出演したライマン監督は、この混乱をきたす発言について説明を求められると、「本当にそうなんだ。作品を観てもらえれば、私が言っていたことに納得してもらえると思う」と回答したという。

 ライマン監督は持論を展開し、続編ではアクションのようなスケールの大きい仕掛けは1作目よりも少なくすると話している。「『オール・ユー・ニード・イズ・キル』の場合、観客はそのユーモアや状況設定に魅せられていた。だからトムとエミリー・ブラント演じるキャラクターに、よりフォーカスするつもりだ。それに作品の話題をさらうような第三のキャラクターが登場するよ」とのことだ。第三のキャラクターに関する詳細は明らかになっていない。

 『オール・ユー・ニード・イズ・キル』シリーズは二部作としてとらえ、1作目で展開したストーリーを完結させること、そしてトム演じるウィリアム・ケイジとエミリー演じるリタ・ヴラタスキの関係を掘り下げて描くという。

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