スカンクを家族の一員に 「赤ちゃんみたいな存在」と可愛がる一家

ペットとしてスカンクを飼うことはまだ考えられるかもしれないが、アメリカ、ニュージャージー州に住むある一家はスカンクを家族の一員として考えている。飼い主のグロリア・キムは「とても可愛いです」「赤ちゃんのような存在」とWCBSに語る。
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海外メディアInside Editionによると、そのスカンクの名前はセブン。なお、スカンク特有の臭いを発する腺は手術により取り除かれているため、セブンは臭いを出すことはできない。グロリアによると、とてもよく飼い慣らされていおり、トイレパッドや小さな箱を使うように訓練もされているそうだ。また、家の中での抜け毛もないという。近隣住人たちはよく足を止めてセブンをじっと見てくるそうだ。
グロリアはエキゾチックペットショップでスカンクを見て飼おうと思ったという。ペットショップオーナーのメーガン・カヤッツは「釣り、狩り、また野生動物を飼うには許可を取らないとなりません。年間12ドル(約1,341円)程度です」とコメントし、グロリア一家は合法的にセブンを飼っていると加えた。
今やセブンは一家にとってかけがえのない存在。グロリアの娘、ベラ・ツァングは「親になった気分」「お世話をしてあげなくちゃ」と語っている。