美しき『トランスフォーマー』新ヒロイン、「新風を吹き込めた」“戦う女性”役に自信

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ハリウッド女優のローラ・ハドックとイザベラ・モナーが、桜井日奈子とともに、20日に都内で実施された映画『トランスフォーマー/最後の騎士王』のジャパンプレミアに登壇。男性主体だったシリーズに戦う新ヒロインとして参戦したローラは、「新風を吹き込めたんじゃないかと思う」と作品に自信をのぞかせた。
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シリーズ最終章の第1弾となる本作では、これまで地球を守ってきたオプティマス・プライムが、“創造主”と呼ばれる存在によって洗脳され、故郷を救うために人類を滅亡させようと暴走する。マーク・ウォールバーグ演じる主人公ケイド・イェーガーと地球を救うために奔走する女教授ヴィヴィアンを演じたローラは、「イザベラと一緒に、か弱い乙女ではなく、強くて独立心旺盛で、男性に負けないくらい一緒になって戦っていく女性を演じることができて、とてもうれしいわ」とニッコリ。
また、「このシリーズは基本的に男性主体だったから、そういう意味でも新風を吹き込めたんじゃないかと思うの」と作品への手ごたえを語った。もう一人のヒロインであるイジー役のイザベラは、「みんなのファッションが本当にクールで素敵。私ももっと気合いを入れて頑張らなきゃって思っちゃった!」と日本のファッションに刺激を受けた様子。自身の日本語吹き替えを担当した桜井については「すごくいい女優さんだって聞いているし、とっても注目されているそうだから、会えてうれしい!声を当ててくれてありがとう!」と感謝の気持ちを語り、熱烈なハグも。
一方、本作で吹き替えに初挑戦した桜井は「世界中に多くのファンがいる『トランスフォーマ―』の吹き替えで初めてということが、とてもプレッシャーでした」と心境を吐露。続けて、「今は終わってホッとしています…って言いたいところなんですけど、この場ですごく緊張していて、全くホッとできていないです(笑)」と愛嬌たっぷりに明かし、笑いを誘った。
映画『トランスフォーマー/最後の騎士王』は8月4日全国公開。