『ワンダーウーマン』に小野大輔、新井美羽が参戦! 日本語吹き替え版声優が発表

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映画『ワンダーウーマン』日本語吹き替え版声優に小野大輔、新井美優が出演する。主人公ワンダーウーマン(ガル・ガドット)を支えるスティーブ(クリス・パイン)の声優を務める小野は「ワンダーウーマンは圧倒的なパワーと美貌、そして純真な心を持つスーパーヒーロー。パートナーとなるスティーブを演じられて本当に光栄です」と出演の喜びを語っている。
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『ワンダーウーマン』は、1941年にアメコミの世界に登場して以来、老若男女を問わず愛され続けてきた女性のスーパーヒーローを、イスラエル出身の女優ガル・ガドットを主演に迎えて実写化。劇中では、女性しか存在しない“アマゾン族”のプリンセスにして、最強の戦士であるワンダーウーマンが、世界の人々を救うために第一次大戦に参戦することとなる。
ワンダーウーマンの幼少期の吹き替えを担当するのは、NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』で主人公・直虎の幼少期おとわ役を務め、天才子役として注目を集めた新井美羽。新井は「普段のお芝居とは違って、声だけの演技は新鮮で楽しかったです。ダイアナのお母さんは戦う練習でもダメって言うけれど、ダイアナは強くなりたくてこっそり練習するシーンが可愛かったです」とアフレコを振り返っている。新井が声を当てるダイアナが成長し、最強の美女戦士ワンダーウーマンになった後の声は、甲斐田裕子が務める。
一方、島に不時着したパイロットのスティーブ役は小野大輔が担当。小野は「強くて美しいお姉さんは好きですか? 僕は大好きです。ワンダーウーマンは圧倒的なパワーと美貌、そして純真な心を持つスーパーヒーロー。パートナーとなるスティーブを演じられて本当に光栄です。観れば皆様もきっとダイアナが好きになりますよ!」と出演の喜びを語っている。
ワンダーウーマンの母・ヒッポリタの吹き替えは、『風の谷のナウシカ』で冷徹な皇女クシャナ役を演じた榊原良子。最強の将軍アンティオペの吹き替えには、1992年から97年に放送された『美少女戦士セーラームーン』シリーズで、セーラーヴィーナス役を務めた深見梨加が選ばれた。字幕版だけでなく、豪華な声優たちが名を連ねた吹替え版の公開にも注目だ。
映画『ワンダーウーマン』は8月25日より全国公開。