『鋼の錬金術師』キャラクター勢ぞろいのポスタービジュアル公開 公式サイトで

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壮大なスケールと世界観で海外にも“ハガレン”現象を巻き起こしている人気コミックの実写版『鋼の錬金術師』のポスタービジュアルが公式サイトで解禁された。エド、アル、ウィンリィ、マスタング、ホークアイ、ハクロ、ヒューズ、ロス、タッカー、ラスト、エンヴィー、グラトニー、Dr.マルコーら、総勢13名の主要キャラクターが勢ぞろいした内容になっている。
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シリーズ全世界累計7000万部超の大ベストセラーコミックを基にする本作は、母を蘇らせるために行った禁断の錬金術によって肉体を失ってしまったエドワード&アルフォンス・エルリック兄弟が、肉体を取り戻すために歩む冒険、そして立ちはだかる敵と繰り広げる戦いを描くファンタジー大作。
解禁されたポスターには、両手を合わせて錬成ポーズをするエド(山田涼介)と身構えるアル。幼なじみの兄弟を見守り続けるウィンリィ(本田翼)や炎を錬成することができる錬成陣が描かれた手袋をはめたマスタング大佐(ディーン・フジオカ)らが集結。また、これまで明かされていなかったDr.マルコー(國村隼)とタッカー(大泉洋)のビジュアルも初めて登場している。
さらに、ポスター解禁に併せて本作を手がける曽利文彦監督のコメントも到着。作品が完成間近とあり「映画でしか味わえない壮大なストーリーと映像、そして繊細な演技がスクリーンの中で躍動している作品に仕上がりつつあります」と近況を伝える曽利監督は、「主人公たちに立ちはだかる敵のホムンクルスたちの存在感は映画の内容そのもの」とポスターの仕上がりに太鼓判を押している。
映画『鋼の錬金術師』は12月1日より全国公開。