アンジェリーナ・ジョリー、女優業復帰を宣言

2016年9月に俳優ブラッド・ピットとの結婚生活にピリオドを打った女優アンジェリーナ・ジョリーが、1年以上のブランクを経て女優業に復帰することをThe Hollywood Reporterとのインタビューで明かした。1年以上の休業は“家庭的な事情”のためだったという。
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最後に女優としてカメラの前で演技したのは、離婚前にブラッドと撮影した自身の監督作『白い帽子の女』だったアンジェリーナ。カンボジアを舞台にしたNetflix配信の『最初に父が殺された』ではメガホンを取るだけに留まっている。
アンジェリーナはいずれ監督業に専念したいという考えを変えていないものの、女優業をやめるのか質問されると、「今は特に(『最初に父が殺された』ほど)監督したいと思って情熱を傾けられる作品がないので、演技のほうをするつもりよ。家庭的な事情があり、子供達と接したかったのでもう1年以上、休んでるわね」と、休業したことにブラッドとの離婚が影響していることを明かしている。
「仕事に戻る時期と感じたら仕事に戻ろうと思えるでしょうね。これまでは家で必要とされていた。できればこの先、数ヵ月のうちに(また仕事)できたらいいなと思っている」とのことだ。アンジェリーナいわく、復帰作はおそらく前々から話があった『マレフィセント』第2弾になり、楽しみにしているという。ほかにも『クレオパトラ』リブート版や別の作品の話が多数あるらしいが、決めかねているとのことだ。