森川葵、『恋と嘘』で描かれた“最良のパートナー”制度に賛成？「確かめたいです」
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女優の森川葵が、6日に都内で実施された主演映画『恋と嘘』の完成披露試写会舞台挨拶に、共演の北村匠海、佐藤寛太、メガホンを取った古澤健監督とともに出席。森川は、劇中で描かれた政府が“最良のパートナー”を選ぶ制度が実際にあったらどうするか問われると、「どういう人が自分にすごく合っているのかっていうのを確かめたいです」とコメントし、興味を示した。
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マンガアプリ「マンガボックス」で連載中の同名漫画を実写化した本作は、国民の遺伝子を分析した上で、“最良”のパートナー＝結婚相手を政府が選ぶ世界を舞台に、ヒロインの仁坂葵（森川）が、幼なじみの司馬優翔（北村）、政府によって葵のパートナーに指名された高千穂蒼佑（佐藤寛太）と織りなす恋物語を描く。
「私、こんなにキャーって言ってもらえることってなかなかないので（笑）、今日はみんなにキャーって言ってもらえて、すごいうれしいです」と白い歯を見せた森川。同作の見所については「葵が2人に対して、ほっぺツンをするシーンがあるんですけど、その時の二人の表情が可愛いです」とニッコリ。「高千穂ってすごいクールな役なんですけど、その時は本気でびっくりしてる、若干、寛太出てるんじゃないか？って言う表情をしているので（笑）、そこはぜひ注目してみてもらいたいです」とも。
ストーリーに絡めて、政府から最良のパートナーを知らせる“政府通知”が来るシステムが実際にあったらどうするか？という質問に森川は「自分に最良の相手に会ってみたいので、本当にそれが届いて、結婚するかどうかっていうのは、今は置いといて、どういう人が自分にすごく合っているのかっていうのを確かめたいです」と興味を示す。北村は「演じる前は自由恋愛派だったんですけど、映画を撮り終わって見終わった後に、政府通知があるのも素敵だなと思うようになりました」と心境の変化を告白し、佐藤は「一応、性格診断テストと遺伝子診断テストを基に国が選んでくれるので、それで来た人は確かに知りたい」と、3人共に国が絵選ぶ“最良パートナー”は気になるようだ。
映画『恋と嘘』は10月14日より全国ロードショー。
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