横浜流星、映画単独初主演! 『兄友』で “超奥手”なイケメンに

映画『キセキ ―あの日のソビト―』などに出演した横浜流星が映画『兄友』で映画単独初主演を果たす。本作の原作は「花とゆめ」(白泉社)にて連載中の、赤瓦もどむの人気少女漫画。
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イケメンなのに女性に超奥手な西野壮太(横浜)は友人・七瀬雪紘の妹、七瀬まいとの出会いドキドキ。まいも、イマドキの恋愛ができない素朴な女の子で、西野は思わず「妹さん…可愛いな」と雪紘に伝えてしまう。ところがこの兄妹の部屋は壁が薄く、まいはその言葉を聞いてしまい…。ウブすぎる二人の恋物語はどこに向かうのか…!?
本作は漫画家・赤瓦もどむの長編2作目。発行部数40万部を超える人気作であり、今月20日には最新刊の第6巻が発売される。
監督には、『俺たちの世界』(09)でぴあ特別審査員賞を受賞、鮮烈なデビューを果たした中島良。30代前半にして既に7本の長編映画を監督している。脚本はドラマ『ホテルコンシェルジュ』や映画『きょうのキラ君』で注目を集める中川千英子が担当する。
本作で、映画単独初主演を果たす横浜は「とてもプレッシャーはありますが、楽しく西野を演じさせて頂いています」と充実している様子。「ウブな西野が好きな人のために男として成長していく姿を見て、恋に自信が無い方、不器用な方が、少しでも前に踏み出せるような作品になるといいなと思っています」と役への思いを語る。そして、“超奥手”西野の恋模様を「みなさんにキュンキュンして、楽しんで頂けたら幸いです」と作品をアピールした。
『兄友』は2018年春公開予定。