『ワイルド・スピード』スピンオフ、D・ジョンソン&J・ステイサムで2019年夏公開か

関連 :
人気カーアクション映画シリーズ『ワイルド・スピード』のスピンオフ作品が、2019年7月26日(現地時間)に全米公開が決まったという。Deadlineが伝えた。
【関連】シリーズ第8弾『ワイルド・スピード ICE BREAK』フォトギャラリー
スピンオフ作品は、2011年の『ワイルド・スピード MEGA MAX』から登場するルーク・ホブス捜査官(ドウェイン・ジョンソン)と、2013年の『ワイルド・スピード EURO MISSION』以降に登場する犯罪者イアン・ショウ(ジェイソン・ステイサム)を中心にしたストーリーになる予定。だが、2人が正式に出演契約したとはまだ報告されていないようだ。
今回のスピンオフが吉と出るか凶と出るかは未知数だ。ドウェインとオリジナルシリーズのキャストの間には不協和音が聞こえてくる。最近は特にローマン・ピアースを演じる俳優タイリース・ギブソンが、ドウェインに不満を抱いているらしい。
先日、シリーズの第9弾が2019年に全米公開となっていたが、2020年に延期されたと報じられた。するとタイリースは自身のインスタグラムに、延期の理由がドウェインにあるとして彼を批判。タイリースいわく、ドウェインと、ドウェインの製作会社セブン・バックス・プロダクションのハイラム・ガルシアが、わが物顔になっていると指摘している。ファンとしては、『ワイルド・スピード』シリーズを楽しく観たいだけなのだが…。