KAT‐TUN上田竜也、写真撮影の輪に入れず「すっごい寂しい」

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KAT‐TUN上田竜也が10日、都内で開催された10月13日放送スタートの主演ドラマ『新宿セブン』(テレビ東京系/毎週金曜24時12分)試写会&記者会見に、共演の中村倫也、大野いと、家入レオ、野波麻帆、夏木マリらと共に登壇した。
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ドラマの原作は『漫画ゴラクスペシャル』(日本文芸社)で連載中のコミック。質屋の店主で、ズバ抜けた鑑定眼を持った主人公・七瀬(上田)が“物”の真贋を見極めると同時に、依頼人の悩みや事件を解決していく。
本作で連ドラ初主演となる上田。演じる七瀬というキャラクターは自身と共通点が多いと明かし、「立ち振舞とか考え方がほぼほぼ共通する。人が困っていると心のどこかで気になる。どうしようかなと考えるところとか、口に出さずに考えるのも似ているし、感情的に体を動かすのも自分と似ている」と話した。
作中にはアクションシーンが多く登場するが、七瀬の相棒・健太を演じる中村は「上田さんのジャブが早くてカメラがとらえられない。いつ打ったんだっていう…。漫画みたいなジャブを打たれる」と驚き。さらに「上田くんはいっぱい差し入れをくれる。若いスタッフが多くて、クレープ食べたいって言ったらその日の夕方にはクレープが届いている。スターはお金持っているんだなぁ」と秘話を暴露すると、上田は「違う、年をとったんだよ。皆若いので、喜んでいる顔を見るのがすごい好き」と照れていた。
また上田の意外な一面について聞かれた夏木は「今皆、SNSをやっているので現場で写真を撮りあったりする」と秘話明かすも、上田の写真をウェブやSNSにアップできないことを挙げ、「そしたら上田くんが『僕、寂しいんです』とボソっと言っていて、チャーミングだなっと思って(ギャップ)にやられました」と告白。上田は「写真撮ると仲良くなるじゃないですか。誰にも誘われない…。すっごい寂しい」と心境を吐露した。
新ドラマ『新宿セブン』は、テレビ東京にて10月13日より毎週金曜24時12分放送。