『鋼の錬金術師』、世界最速ニューヨークプレミア上映決定! 曽利文彦監督が登壇

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Hey!Say!JUMPの山田涼介が主演を務める映画『鋼の錬金術師』が、「Anime NYC」クロージング作品としてニューヨークでのプレミア上映が決定した。世界に初めてお披露目されることになる本上映は、11月19日15時(現地時間)より 「Anime NYC」 のメインステージで行われ、曽利文彦監督が登壇する。
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本作は、シリーズ全世界累計7000万部を超える荒川弘原作の同名コミックの映画化。禁断の錬金術によって体の一部を失ったエドワード(山田)&アルフォンス・エルリック兄弟が歩む冒険を描く。
「Anime NYC powered by Crunchyroll」は、11月17日から19日まで米ニューヨークのジャヴィッツ・コンベンション・センターで開催されるポップカルチャーのコンベンション。サンディエゴで開催される「コミコン・インターナショナル」のニューヨーク版とも言われている。7月には、「LAアニメエキスポ」「Parisジャパンエキスポ」でフッテージ映像が披露され、今回は満を持してのプレミア上映となる。
曽利監督は「記念すべき1回目の開催となるAnime NYCのクロージング作品に選んで頂き大変光栄です。どのようなリアクションをいただけるか、心から楽しみにしております。ぜひ、実写版エドとアルに会いに来てください!」と呼びかけた。
またショーディレクターのピーター・タタラ氏は「アメリカ最大の都市であるこの場所で初お目見えすることができて非常にワクワクしています!原作の持つ“生きる”ことへの普遍的なテーマを題材にした作品だからこそ、アメリカの多くの人に紹介したいと思い、クロージング作品として選出させて頂きました」と、本作が海を越えニューヨークの地で世界へ向けて初めてお披露目となることに喜びのコメントを寄せている。
映画『鋼の錬金術師』は、12月1日より全国公開。