古川雄輝のミステリアスな“視線”に翻弄される 『風の色』予告編公開

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日韓のスタッフが結集した古川雄輝主演の映画『風の色』が、2018年1月に公開されることが決定した。さらに、北海道と東京を舞台にした幻想的かつミステリアスなラブストーリーである本作の世界観を堪能できる予告編と、日本版ポスターも解禁された。
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本作は、別次元のまったく同じ世界に“自分とまったく同じ人間が生きていたら?”と問いかけるミステリアスなラブストーリー。突然目の前から消えた恋人・ゆり(藤井武美)の死から100日が経ち、マジシャンになることを決意した主人公・涼(古川)。次第に“自分と生き写しの人間”の存在に気が付き始めた彼は、生前のゆりによる「流氷が見たい」という言葉に導かれ北海道へ向かうが、そこで、ゆりと瓜二つの女性・亜矢と出会う…。
解禁された予告編では、東京で暮らす涼が突然消えた彼女・ゆりを探しに北海道へ向かう場面や、自分とそっくりのマジシャン・隆(古川・二役)を見て不思議なできごとに巻き込まれる姿。さらに、Professor Greenによる挿入歌「/Read All About It(Feat Emeli Sande)」にのせて、北海道・知床での大掛りな脱出マジックの場面や2人の“愛の姿”が映し出されている。
また、日本版ポスターには、遠くを見つめるような主演・古川とヒロイン・藤井の2人の顔のアップ。左下には、雪原の上を歩きどこかへ向かうような2人の姿も描かれている。
映画『風の色』は、2018年1月26日より全国公開。