『フォー・ウェディング』、ラブコメの名作がアンソロジーシリーズでドラマ化か

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俳優ヒュー・グラントと女優アンディ・マクダウェル共演で、世界的にヒットした1994年の映画『フォー・ウェディング』が、アンソロジーシリーズとしてドラマ化される可能性が出てきたという。Deadlineが伝えた。
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『フォー・ウェディング』は結婚に踏み切れないモテ男のチャールズと、彼が好きになった女性キャリーが、すれ違いの中で織りなす恋愛模様を描いたロマンチックコメディ。2人の関係は4つの結婚式と1つの葬式を通じて展開する。
ドラマ版はHuluの元で企画が進んでいるとのこと。海外ドラマ『ザ・オフィス』や映画『ナイト・ビフォア 俺たちのメリーハングオーバー』の女優ミンディ・カリング、映画版の脚本・製作総指揮を務めたリチャード・カーティス、海外ドラマ『コミ・カレ!!』のマット・ウォーバートンが製作総指揮を務めるという。ミンディは脚本も執筆するとのことだ。
映画版と同じようにテレビ版も、4つの結婚式と1つの葬式を通じて、それぞれの生活が交錯する友人同士のグループを描くことになる模様。シーズンごとに異なるストーリーが展開するという。アンソロジーシリーズということもあり、登場人物や場所はシーズンごとに変えて、主人公だけを同じにする案が出ているそうだ。企画は初期段階にあり、シリーズ化されるかは来年初めに決定する見込みとのこと。