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ついに完結『ブリジット・ジョーンズの日記』、ラブと笑い&ポジティブ全開が詰まったシリーズを振り返り!

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ついに完結! 映画『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』4月11日公開
ついに完結! 映画『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』4月11日公開(C)Jay Maidment/Universal Pictures

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レネー・ゼルウィガー

コリン・ファース

ヒュー・グラント

キウェテル・イジョフォー

ヘレン・フィールディング

 映画『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズの第4弾にして完結編となる最新作『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』が、4月11日より公開される。ちょっとぽっちゃりで酒とタバコを愛する32歳独身女性をヒロインに迎えた1作目が2001年に公開されると、以降のロマコメ映画の常識を刷新。あれから約25年、主演のレネー・ゼルウィガーが魂を込めて演じ続けてきたブリジットの人生の集大成となる最終章が、いよいいよ幕を開ける。過去を抱きしめながらポジティブ全開で立ち上がったブリジットの「今」を描く物語から、より多くの感動を体験するために、世界中で愛された「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズを振り返る!

【写真】“年下カレ”と“気になるカレ”の間で揺れるブリジット『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』フォトギャラリー

『ブリジット・ジョーンズの日記』(2001)


『ブリジット・ジョーンズの日記』(2001) (C)Universal Studios, STUDIOCANAL and Miramax Film Corp. 2001. All Rights Reserved.
 世界中の女性の共感を呼んだヘレン・フィールディングのベストセラー小説を原作とし、ロンドンに住む32歳の独身OLブリジット・ジョーンズ(レネー・ゼルウィガー)の波乱万丈な日常を描いた記念すべきシリーズ1作目。

 レネー・ゼルウィガーを主演に迎え、英国ドラマ『高慢と偏見』(1995)のミスター・ダーシー役で英国中の女性を虜にしたコリン・ファースと、『フォー・ウェディング』(1994)や『ノッティングヒルの恋人』(1999)をはじめとするロマコメ映画で確固たる人気を築いたヒュー・グラントという、英国を代表する2大スターが出演することでも大きな話題に。

 出版社に勤めるブリジットが、ハンサムでセクシーな上司ダニエル・クリーヴァー(ヒュー・グラント)と恋人関係となり、同時に幼なじみで弁護士となった生真面目な性格のマーク・ダーシー(コリン・ファース)との再会で、正反対の2人の男性の間で揺れ動くブリジットの恋模様がたっぷりのコメディとともに描かれる。

 そんな『ブリジット・ジョーンズの日記』が世の女性の熱い支持を得て大ヒットシリーズとなった背景には、恋愛、仕事、そして自身を取り巻く人間関係をありのままに映し出したブリジットの等身大の生き方がある。

 90年代から00年代へ移り変わる時代を生き抜こうとするアラサー女性が直面するあらゆる問題に"ポジティブ全開"で立ち向かう姿は、それまでのロマコメで当たり前とされていたヒロイン像を打ちこわし、同じ時代を生きる女性たちを熱狂させた。

 原作ファンの期待を背負った1作目でレネーは役作りのために増量を行い、アメリカ人女性でありながらブリジットを体現するためにイギリス訛りも完璧に習得。レネーを通して触れるアラサー女性の本音と悲哀は多くの女性たちの共感を呼び、全身全霊で挑んだブリジット役でレネーはアカデミー賞主演女優賞にノミネート。観客を笑いと涙の渦に巻き込んだブリジットと2人の男性との恋は、最新作にレガシーとなって受け継がれるすべてが詰まっている。

『ブリジット・ジョーンズの日記』Blu‐ray 2200円(税込) 発売・販売:KADOKAWA

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『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』(2005)

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