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ついに完結『ブリジット・ジョーンズの日記』、ラブと笑い&ポジティブ全開が詰まったシリーズを振り返り!

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ヘレン・フィールディング

『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』(4月11日全国公開)


『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』(2025) (C)2025Universal Pictures
 3作目から9年。レネー・ゼルウィガー、コリン・ファース、ヒュー・グラントが再集結し、前作でついにマークとゴールインし、幸せな結末を迎えたブリジットの9年後の「今」を描き出す完結編が描かれる。

 最新作では、マークがスーダンでの人道支援活動中に命を落としていることがブリジットによって語られる衝撃の展開から物語が始まる。マークを亡くして以来シングルマザーとして育児に全力を注いでいたブリジット。悲しみを抱えながらも、テレビ局への仕事に復帰し、ワーママとして育児と仕事を両立しながら新たな人生の扉を開こうと奮闘する。

 そんなブリジットの前に29歳の「年下男子」ロクスター(レオ・ウッドール)と「厳格な息子の理科教師」ウォーラカー(キウェテル・イジョフォー)との出会いが訪れ、2人の男性の間で揺れ動くながらも、シリーズ1作目からブリジットのシングルライフを盛り上げてきた色男ダニエルやいつもの親友たちといったおなじみの顔ぶれとともに、“全然大丈夫じゃない”彼女の新たなドラマを描き出す。

 それまでのヒロイン像を書き換える等身大の姿に熱い共感を呼び、愛され続けてきたブリジットの、愛する人の喪失を真正面から描いた本作。マイケル・モリス監督が目指したのは、シリーズのレガシーを踏まえつつ、悲しみと希望、喪失感と笑いが思いも寄らぬ形で絡み合うブリジットの新たな人生をリアリティをもって表現すること。

 モリス監督は「極めて『ブリジット・ジョーンズの日記』らしい作品である一方で、シリーズ前作では無縁だった問題や感情に向き合う映画を作るにはどうすればよいのか。ブリジット、あるいは私たちが、想像を絶するような辛いことをどうやって乗り越えるのかという疑問に深く切り込み熟考を重ねました。そして“悲しみのコメディ”を作るという考えに至りました。本作は、全ての人々が避けては通れない経験に敬意を払いたいと願う映画です」と、世界中の女性が愛する「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズを手掛けることへの思いを明かしている。

 果たしてブリジットはマークを失った悲しみを抱えながら「自分らしい人生」をどのように取り戻していくのか。新たな出会いの先でブリジットがたどりつく感動のフィナーレをスクリーンで見届けたい。

 映画『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』は、4月11日より全国公開。

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