『LAW&ORDER:性犯罪特捜班』、ワインスタインのセクハラ騒動をエピソード化

1999年から19シーズン続いている米NBC局の長寿海外ドラマ『LAW&ORDER:性犯罪特捜班』。ニューヨークを舞台に性犯罪を取り締まる刑事や検事の活躍を描く本ドラマで、ハリウッドの大物プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインのスキャンダルを扱うという。
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去る10月にNew York Times紙の取材記事で複数の女優や映画関係者がワインスタインからセクハラ被害や性的暴行を受けたと告発したことから、大スキャンダルに発展したワインスタイン騒動。Us Weeklyによると、2018年に放送されるエピソードで、この騒動にインスパイアされた内容を盛り込むという。
「我々はハーヴェイ・ワインスタインに正面からぶつかっていきますが、エンターテインメントビジネスの領域で描く形にはなりません」と、同ドラマの製作総指揮を務めるマイケル・チャーヌチンはEntertainment Weeklyに語っている。「業界のレイプカルチャーを扱う重要なエピソードとなり、このような環境が違法となるよう、法律を解釈することに挑戦したいと考えました」とのこと。
実際のエピソードではハリウッドのプロデューサーではなく、航空業界を舞台にしたパイロットになるという。ちょうど脚本を執筆中にワインスタイン騒動が起きたといい、「“ハリウッドで女優たちが経験したこととまるで同じだ。同じ環境だ”ということになりました。なのでワインスタイン関連で伝えられたことをすべて航空機のパイロットに置き換えました」と続けている。