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上白石萌音&萌歌姉妹、『羊と鋼の森』ピアニストの“姉妹”役で初共演

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上白石萌音&萌歌、映画『羊と鋼の森』で姉妹初共演
上白石萌音&萌歌、映画『羊と鋼の森』で姉妹初共演(C)2018 「羊と鋼の森」製作委員会

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山崎賢人

 「2016年 本屋大賞1位」を獲得した同名小説の実写映画『羊と鋼の森』に、上白石萌音と上白石萌歌の姉妹がともにピアニストの“姉妹”役として初共演を果たすことが分かった。家で台本の読み合わせも行っていたという2人であるが、姉の萌音はたがいの役どころについて「『理想の姉妹だね!』と妹とよく話しています」と明かしている。

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 本作は、一人の調律師が、悩みや迷い、挫折を経験しながらも成長していく姿を描くヒューマンドラマ。北海道の田舎で育った主人公・外村直樹(山崎賢人)は、高校で出会ったピアノの調律師・板鳥宗一郎(三浦友和)に憧れ調律師としての道を歩むことに。やがて、仕事をこなしていた日々の中で、高校生姉妹の佐倉和音(上白石萌音)と由仁(上白石萌歌)の奏でる和音に魅了されていく…。

 姉の萌音は、撮影現場について「原作の世界観を投影したような温かい現場で本当に楽しかったです」と振り返り、「現場に入った時に、家で会っている妹に『おはようございます』と言うのが面白く、新鮮でした。また妹と共演できるからこそ、リラックスして役に入れましたし、芝居の上でも遠慮することもありませんでした」と姉妹での初共演についての感想を語っている。

 また、妹の萌歌も「姉と初めて一緒にお芝居をしましたが、台本の読み合わせを家で一緒にできたのは面白かったですね。お互いに意見を出し合ったり、有意義な読み合わせができました」と裏話を明かし、見せ場となる姉妹による“連弾”のシーンでは「練習してきたピアノの個性を、姉とぶつけ合うのが楽しかったです」と振り返っている。

 映画『羊と鋼の森』は、2018年6月より全国公開。

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