<紅白歌合戦>AKB48・渡辺麻友、ラストステージに「感極まって泣くと思う」

AKB48が29日、東京・NHKホールにて『第68回 NHK紅白歌合戦』のリハーサルに参加し、その後に行われた囲み取材に、メンバー7名が出席した。年内でグループの卒業を発表している渡辺麻友は、最後の紅白となる。渡辺は自身のセンター曲「11月のアンクレット」を歌いたいと話し、「本当に1位で歌えたあかつきには、感極まって泣くと思います。あまり人前で泣くことはないんですけど、さすがにその瞬間は泣くんじゃないかな」と胸中を告げていた。
【関連】『第68回 NHK紅白歌合戦』のリハーサルに出席したAKB48
今回で10回目となるAKB48の紅組出演では、「視聴者が選んだ夢の紅白SPメドレー」を披露。これは史上初の試みとなり、視聴者が選んだ3曲をぶっつけ本番で歌うというもの。何を歌うのかが本当にわからないという中、メンバーは数曲の立ち位置などのリハーサルを入念に行い、ドキドキの表情を広げていた。
最後の紅白に懸ける想いが格別にあるとした渡辺は、「こんなに歴史ある素晴らしい紅白歌合戦の舞台でAKBとして最後の瞬間を迎えられること、すごく光栄に思っています。『11月のアンクレット』は、最後の卒業のセンターシングルなので、最後に歌って、11年間のAKB人生に幕を下ろしたいです」と、改めて強調した。一方、自身のセンター曲が選抜される可能性もある指原莉乃は、「いい曲ばかりなので、どの曲になっても楽しみです!」と温かく答えた。
小学6年生でデビューし、「大声ダイヤモンド」でセンターを務めた松井珠理奈は、「今20歳になって、デビューシングルをもう一度歌えたらすごくうれしいなと思っています」と希望を明かしつつも、「どの曲を歌えることになっても、麻友さんの最後のステージなので、感謝の気持ちを込めていきたいです」と渡辺への想いを込めた。
『第68回NHK紅白歌合戦』は、NHK総合・ラジオ第1にて19時15分から23時45分まで放送。
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