『虹色デイズ』イケメン男子たちと青春送る女子に吉川愛、恒松祐里、堀田真由、坂東希

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佐野玲於、中川大志、高杉真宙、横浜流星が4人全員で主演を務める映画『虹色デイズ』から、男子たちの青春を彩る主要女子キャストを吉川愛、恒松祐里、堀田真由、坂東希(E-girls/Flower)が務めることが発表された。
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本作は、「別冊マーガレット」(集英社)で連載されていた水野美波の同名漫画を実写化。性格も趣味もバラバラだがいつも一緒の、ちょっとおバカでお騒がせなイケメン男子高校生4人をめぐる“友情”と“恋”を描く青春ストーリー。メガホンをとるのは『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』『大人ドロップ』を手がけた飯塚健監督。
佐野が演じる「なっちゃん」が片想い中の、ちょっと天然で大人しい「杏奈(小早川杏奈)」を演じるのは、子役から活躍している吉川。杏奈の親友で、中川演じる「まっつん」が惚れている大の男嫌い&毒舌な女の子「まり(筒井まり)」を恒松が担当する。
高杉が演じる「つよぽん」の彼女で、コスプレ好きな女子高生「ゆきりん(浅井幸子)」を、現在NHKの連続テレビ小説『わろてんか』に出演中の堀田が務め、男子4人のクラスメイトでバレー部の活発女子「千葉ちゃん(千葉黎子)」を坂東が担当する。
吉川は「今までクールな役を演じる機会が多かったので、どういう杏奈ちゃんを演じられるのか不安でいっぱいでした」と吐露しつつ、「いざ撮影に入ると楽しくて、演技をしている私が『杏奈ちゃんかわいいなぁ』と思ったりしていました」と撮影を楽しんだ様子。恒松は「複雑な役どころだったので、どうやって演じようかかなり悩みました」と明かし、「飯塚監督が導いて下さり、最後まで演じ切ることができました」と撮影を振り返った。
以前から原作の読者だったという堀田は、「皆さんに『ゆきりん』と毎日現場で呼んでいただけることや飯塚監督からのお言葉が自信に繋がり、とても恵まれた環境の中でお芝居をさせて頂きました」と周囲の支えで演じ切ったことを報告。坂東は「本当の学生生活のように気付かされたり、学んだりすることが多くて、本当にこの作品に携われてよかったです!」と充実した撮影期間だったことを伝えた。
映画『虹色デイズ』は、2018年7月より全国公開。