レオナルド・ディカプリオ、C・マンソン映画でタランティーノ監督と再タッグか

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2012年の異色西部劇『ジャンゴ 繋がれざる者』でクエンティン・タランティーノ監督と初タッグを組んだ俳優レオナルド・ディカプリオが、タランティーノ監督とマンソン・ファミリーを題材にした新作で2度目のタッグを組むという。
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タランティーノ監督の9本目の監督作はタイトル不明。共同生活を送っていたチャールズ・マンソン率いるマンソン・ファミリーが、ロマン・ポランスキー監督の身重の妻で女優のシャロン・テートら5人を殺害した1969年夏のロサンゼルスが舞台になるということだ。
Deadlineによると、レオナルドは当初、年老いた俳優を演じると伝えられていたが、新たな情報では『Bounty Law』という人気の西部劇ドラマの主演を務めた俳優という役どころになるという。映画界への進出に失敗し、低予算の西部劇が盛んなイタリア行きを考えているとのことだ。
映画『スーサイド・スクワッド』の女優マーゴット・ロビーがシャロン役をオファーされたほか、俳優トム・クルーズやブラッド・ピットといったトップスターの名前も挙がっているが、出演するかは不明。
配給は米ソニー・ピクチャーズで、2019年8月9日(現地時間)より全米公開が予定されている。