ハーレイ・J・オスメント、あわや警察沙汰 飛行機に乗り遅れ搭乗ゲートで公序を乱す

映画『シックス・センス』で大ブレイクした元子役で、現在も俳優として活躍するハーレイ・ジョエル・オスメントが、ラスベガスの空港で飛行機に乗り遅れ、航空会社の係員に悪態をついて公序を乱すという騒ぎを起こしたという。PeopleやTMZなどの海外メディアが伝えた。
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騒動があったのはスーパーボウルが開催された翌日の5日(現地時間)、米ラスベガスのマッカラン国際空港とのこと。TMZによると、朝7時ごろハーレイはアメリカン航空のゲートに到着したが、すでに満席だったため搭乗できず、ゲートの係員に顔を近づけて叫び、悪態をついたという。通報を受けて警官が現場にかけつけたが、その時にはもうハーレイの姿はなかったという。
しかしそれから1時間後、ハーレイは再び搭乗ゲートに現れ、係員に対して、さらに攻撃的な態度を取ったそうだ。目撃者の話では、ハーレイは「お前を破滅させてやる!」と、えらい剣幕だったという。通報により再び警官が到着したころには、ハーレイは現場を離れていた。
アメリカン航空側はハーレイの名前を出していなかったが、後に騒ぎを起こした乗客が、ハーレイだったことが判明したという。アメリカン航空側は、ハーレイが前日の4日の夕方の飛行機に乗り遅れたため、翌5日の朝の便のスタンバイ(空席待ち)リストに入れたという。しかし朝の便に搭乗できなかったため、ハーレイが腹を立てたとのことだ。
どうやら警官に連行されることはなかったようだが、その後、ハーレイがどのように帰路に着いたかは不明だ。