「氷上のプリンス」ジョニー・ウィアー、セリーヌ・ディオンを口パクで“熱唱”

元五輪フィギアスケーターで「氷上のプリンス」の異名を取り、日本でも人気を博したジョニー・ウィアー。セレブが口パク(リップシンク)対決する人気バラエティ番組『Lip Sync Battle(原題)』に出演し、歌姫セリーヌ・ディオンの大ヒット曲『マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン』を“熱唱”してスタジオを沸かせた。Peopleが伝えた。
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海外ドラマ『NCIS:LA』に出演する俳優でラッパーのLL・クール・Jと、モデルのクリッシー・テイゲンがホストを務める『Lip Sync Battle(原題)』。これまでも数多くのセレブが出演し、リップシンクの真剣勝負に挑んだが、ジョニーはトップレスに白いジャケット、白いショートパンツを身に着け、ドレス風に見えるフレアの白い布を腰に巻いて登場。その姿は、2017年の「ビルボード・ミュージック・アワード」に登場したセリーヌのガウン姿を彷彿とさせる。
番組のユーチューブに投稿されたプレビュー映像には、手作り風のミニチュア・タイタニック号の飾りがついたマイクを握ったジョニーは、まるで氷上を滑るかのようにステージ上を小走りして、サビの部分では拳を握りしめて感情たっぷりに“熱唱”している姿が垣間見られる。現役の頃と変わらぬ表現力だ。
ジョニーの対戦相手は1998年の長野五輪の金メダリスト、元フィギアスケーターでジョニーの親友だというタラ・リピンスキー。二人は平昌五輪開催中、米NBC局のコメンテーターを務めるそうだ。
「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」とキャプションをつけて、リップシンク対決の時に撮影された写真を自身のインスタグラムに投稿したジョニー。タグに「#bestlife(最高の人生)」とつけて、パフォーマンスを楽しんだことを報告している。写真を見たファンからは「見応えたっぷり」「天使みたい」「ゴージャス」「まさにアイコン」といった称賛が寄せられている。
引用:https://www.instagram.com/johnnygweir/