西野カナ、映画『となりの怪物くん』主題歌・挿入歌を担当 最新予告解禁

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菅田将暉と土屋太鳳が共演する映画『となりの怪物くん』で、西野カナが主題歌と挿入歌を担当していることが発表。また、主題歌と挿入歌の一部を使用した最新予告映像も解禁となった。
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累計610万部突破のろびこ原作による人気コミックを実写映画化した本作。劇中では、行動予測不能な問題児の春(菅田)とガリ勉で冷血な女子高生・雫(土屋)が、ふとしたきっかけで出会い、お互い初めての友情、初めての恋愛を通して成長していく。キャストには、古川雄輝、山田裕貴、池田エライザ、浜辺美波、佐野岳、佐野史郎、速水もこみちも名を連ねている。メガホンを取ったのは、映画『君の膵臓をたべたい』を手掛けた月川翔監督だ。
西野は主題歌『アイラブユー』のほか、挿入歌として『Best Friend』ほか計5曲の楽曲を提供。それらの楽曲が使用された予告映像では、原作と同様に名言が散りばめられ、春のまぶしいほどの笑顔や、雫が号泣する姿も映し出されており、物語がどのように展開されていくのかが気になる内容となっている。
西野は、「主題歌『アイラブユー』は、女の子の本音がたくさんつまった、“メッセージラブソング”です。大切な人に対して『やっぱり私はキミでよかった』と、ふと思う瞬間を歌にしました」と解説。「お互いに不器用ながらも、次第に心を通わせていく春と雫のように、皆さんも、この曲を聴いて、となりの大切な人との絆を深めてもらえたら嬉しいです」とも語っている。
一方の菅田は同曲について「主題歌の『アイラブユー』は、仲間たちとの時間、そして、大切な人たちとの出会いの時間を、懐かしく振り返ることのできる楽曲で、観終わったあとに『となりの怪物くん』の余韻に浸れる、温かい気持ちになれる楽曲でした」とコメント。土屋は「聴いた瞬間、胸いっぱいにフレッシュジュースみたいな甘酸っぱい想いが広がって、懐かしくて、優しくて。この気持ちを早く月川組の皆と、そして観てくださる方々と共有したい!うずうずしながら、春を待ちたいと思います」と思いを明かしている。
映画『となりの怪物くん』は4月27日より全国公開。