『君の名前で僕を呼んで』ティモシー・シャラメ、ブラピ製作映画で若きヘンリー五世に

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映画『君の名前で僕を呼んで』で、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされている若手注目株ティモシー・シャラメが、ブラッド・ピット製作・主演の映画『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』のデヴィッド・ミショッド監督の新作『The King(原題)』で、イギリスの若きヘンリー五世を演じるという。EmpireやDeadlineなどの海外メディアが伝えた。
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『The King(原題)』は映画『エクソダス:神と王』『ザ・ギフト』の俳優ジョエル・エドガートンが、ミショッド監督とともに脚本を執筆。14世紀後半に若くして即位したヘンリー五世が、フランスとの戦争や国政でイギリス国王としての頭角を現していくさまを描くという。
ブラッドは、自身の製作会社プランBカンパニーのもと、エドガートンやミショッド監督、『ムーンライト』『マネー・ショート 華麗なる大逆転』のデデ・ガードナーらと共に、製作に名を連ねる。エドガートンは出演もするそうだが、役柄は不明。
『The King(原題)』は『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』同様、Netflixの映画として配信されることが見込まれる。6月からの撮影を目指しているとのことだ。