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『少年ジャンプ』創刊50年で発表会を開催 『NARUTO』作者の新作が「進行中」

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「週刊少年ジャンプ」14号表紙
「週刊少年ジャンプ」14号表紙

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 集英社のマンガ誌「週刊少年ジャンプ」の創刊50周年を記念した新連載・新企画発表会『週刊少年ジャンプ50周年~その先へ~』が5日、都内で開催され、同日発売の同誌よりスタートした新連載3連弾や、100以上の作品を無料で読めるウェブキャンペーン「少年ジャンプ PARTY」など新しい施策が紹介された。

【写真】『週刊少年ジャンプ50周年~その先へ~』フォトギャラリー

 5日発売号から連続で連載をスタートさせている同誌。第1弾は『呪術廻戦』(芥見下々)、第2弾は『ノアズノーツ』(池沢春人)、第3弾は『ジガ-ZIGA-』(作:佐野ロクロウ、作画:肥田野健太郎)。中野博之編集長によると、「3作品とも満場一致で連載会議を通った」という歴史的に珍しいラインナップ。「少年ジャンプのさらなる飛躍の意味を込めた」と、今後の「ジャンプ」を背負う作品として世に送り出す。

 また、『トリコ』の作者として知られる島袋光年の新作読切マンガ『ビルドキング』が4月23日発売号に掲載されることが発表された。『トリコ』は「食」がテーマだったが、今作は「住」。中野編集長は「少年漫画で描かれることなかったテーマを楽しんでほしい」と期待を寄せつつ「連載を見据えた読切」だと明かした。

 集英社では「ジャンプ」だけでなく、女性向けを含めた同社の全マンガ誌で「新連載40連弾」となるキャンペーンを開催する。その中で、「春以降も『BLEACH』の久保帯人先生の新作や、『NARUTO』の岸本斉史先生の新作が進行中である」とも告知された。

 さらに、既に始まっている同誌のウェブキャンペーン「少年ジャンプ PARTY」の狙いも説明。近年、スマートフォンの普及によりコンテンツの楽しみ方が多様化する中、「ネット上で遊び場を再現する」ことをテーマに立ち上げた同企画は、完全無料で100以上の作品が読め、マンガの話で他のユーザーとも盛り上がれるコミュニティー要素があるという。

 5月11日までの限定サービスとなるが、デジタル事業部の森通治氏は「ネット上で友達と出会って、共通のマンガを通した新しい友達づくりや思い出作りを体感できれば」とアピールした。

 最後に中野編集長は、「今回発表した企画はほんの一角に過ぎない」と宣言。「続々と新しいマンガを生み出して読者を楽しませたい。このような発表会も随時開催したい。創刊50年となる2018年をますます面白くすることをお約束する」と述べた。

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