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広瀬すず、“1シーン10分超え”涙の演技に大反響 『anone』第9話

エンタメ

『anone』第9話より
『anone』第9話より(C)日本テレビ

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 女優の広瀬すずが主演を務めるドラマ『anone』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の第9話が14日に放送され、広瀬が演じた1シーン10分をも超える、こん身の演技に視聴者から「心が痛い」「涙腺崩壊」「胸が苦しい」などの大反響が巻き起こった。

【写真】「広瀬すず」フォトギャラリー

 弁護士の万平(火野正平)が偽札作りの現場を目撃。とっさに万平の首を絞めにかかった理市(瑛太)をハリカ(広瀬)、亜乃音(田中裕子)、るい子(小林聡美)、舵(阿部サダヲ)は慌てて止めに入る。作った偽札は外に漏れていないと話し反省する亜乃音の様子に、万平は今回のことは黙認することに。しかし、理一がATMで試し返却されなかった偽札が発見され、警察も捜査に着手する。理市の妻・結季(鈴木杏)はテレビのニュースで流れた防犯カメラの男が自分の夫だと確信し、警察に通報する。

 そんな中、ハリカは彦星(清水尋也)に“会いたい”と言われ、亜乃音からプレゼントされたワンピースを着て、病室を訪ねることに。ハリカが彦星に会いに出かけた直後、証拠隠滅を図るために理市が印刷所に現れる。舵は理市がこの先もどこかで偽札作りを続けるつもりだと知り、ついていきたいと懇願。一方、ハリカは彦星の元へ向かう途中、茉歩(藤井武美)から彦星が治療費の申し出を断ったことを知らされる…。

 ドラマの冒頭、偽札作りを目撃した万平は亜乃音たちに「嘘はね、嘘で隠すしかないんですよ。嘘に終わりはないんです。嘘で守った嘘は、結局、君たち自身の心を壊していく」と諭すような言葉を投げかける。今回はこのセリフが各キャラクターを苦しめる展開に。

 ハリカは彦星から“会いたい”と連絡を受け、ついに二人は子供のころ以来の対面へ。しかし彦星はハリカのことを思うばかり、茉歩が勧める高額治療を拒絶してしまう。それを知ったハリカは、彦星に病気を治して助かってほしいとの思いから「君のこと、面倒くさくなっちゃった」「重荷になってきた」などの心にもない言葉を放ち、自身の気持ちを押し殺して彼を突き放してしまう。

 この切なすぎる嘘に視聴者からは「涙ながらの嘘に心が痛い」「こんなん涙腺崩壊だろ」などの声が殺到。さらに彦星の病室を訪ねたものの、最後までカーテン越しの会話となった二人のシーンに「彦星くんに可愛いハリカちゃんを見せてあげたかった…」「お互い顔を合わせないでお別れなんて…」などの声も上がっていた。この一連の描写は10分をも超える長尺のシーンとなり、広瀬の見せた涙の演技に称賛の声が寄せられた。

 さらに前回、大きく前進した青葉と舵の恋。しかし余命わずかな舵は青葉のことを想い、「あなたは邪魔」と言ってしまう。これにもSNS上では「大切な人を守るために一人で去っていこうとする、こんな悲しい展開アリなの?」「青葉さんと舵さんの愛が切なすぎる」などの意見もツイートされていた。『anone』は次週21日の10話で最終回を迎える。

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