『サブリナ』ドラマ化、再実写でサブリナ&ハービー役が決定

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自分が魔法使いだと知った女子高生の奮闘を描く海外ドラマ『サブリナ ティーンエイジ・ウイッチ』。進行中のリブート版で、海外ドラマ『MAD MEN マッドメン』の女優キーナン・シプカがサブリナを演じ、海外ドラマ『ティーン・ビーチ』に出演した俳優で歌手のロス・リンチが恋人のハービー役を務めることが分かった。
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『サブリナ ティーンエイジ・ウイッチ』のオリジナルテレビシリーズは、コミックを原作に、1996年から2003年まで全米で放送されたコメディドラマ。人間と魔女のハーフであるサブリナが、先輩魔女の叔母ゼルダとヒルダや、人の言葉を話す黒猫のセーレムと暮らしながら魔法の修行に励む。
リブート版のタイトルは未定。先のドラマがコメディだったのに対し、リブート版はより原作に忠実でダークなストーリー展開になるという。現在、Netflixで配信されているサスペンス・ミステリードラマ『リバーデイル』のカンパニオンシリーズとして、すでにシーズン2までの制作が決定している。
Deadlineによると、ロス演じるハービーは炭鉱労働者の息子で、魅力的な青年という役どころとのこと。サブリナと自分を引き離そうとする闇の存在には気づいていないという。
サブリナの伯母ゼルダを演じるのは、映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの女優ミランダ・オットー。ヒルダ役は映画『ワンダーウーマン』の女優ルーシー・デイヴィスがキャスティングされている。