主食は脳!女性ゾンビ捜査官が事件解決 新ドラマ『iゾンビ 』登場

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ゾンビが被害者の記憶を取り込み事件を解決する海外ドラマ『iゾンビ <ファースト・シーズン>』のDVDレンタル、デジタル配信が決定。併せて、主人公のキュートなゾンビの姿が収められた場面写真が到着した。
【写真】『iゾンビ <ファースト・シーズン>』場面写真ギャラリー
本作は、DCコミックス傘下のレーベル「Vertigo」より刊行された同名コミックを海外ドラマ『ヴェロニカ・マーズ』を手掛けたロブ・トーマスがテレビドラマ化したもの。ゾンビやクライム・アクションの要素に、コメディ、ラブストーリー、謎解きがミックスされたポップでオリジナリティあふれる展開で、全米では既に第4シーズンの放送がスタートしている人気作だ。
ある事件で半死半生のゾンビとなってしまった主人公リヴは、彼女の人間性を保たせてくれる唯一の食べ物、脳みそを手に入れられる検視官となって遺体解剖室で暮らし始める。リヴは脳みそを食べると、一時的に死者の生前の記憶や能力、特徴が備わる憑依状態になるため、変わり者の上司の勧めで警察の捜査に協力することに。やがて、ゾンビ化の裏に潜む巨大組織の謎にも挑んでいくことになる。
主人公のリヴを演じるのは、海外ドラマ『ワンス・アポン・ア・タイム』のティンカーベル役で知られるローズ・マクアイヴァー。各エピソードごとに違うキャラクターに憑依してしまうリヴの“七変化”を好演する。リヴのイケメン元婚約者・メイジャーに海外ドラマ『One Tree Hill/ワン・トゥリー・ヒル』のロバート・バックリーが扮し、“チンピラ”ゾンビのブレインを『HEROES/ヒーローズ』のデヴィッド・アンダースが担当。
他にも、リヴと一緒に事件を捜査する刑事のクライヴ(マルコム・グッドウィン)や、彼女の秘密を共有する検視官仲間のラヴィ(ラフル・コーリ)など、魅力的なキャラクターが次々と登場する。
公開された場面写真には、ゾンビになってしまった青白い顔のリヴが、タッパーに入れた脳みそを箸で食べる姿や、事件現場で調査を行う姿などが収められている。
海外ドラマ『iゾンビ <ファースト・シーズン>』は、6月6日よりDVDレンタル・デジタル配信開始。