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嵐・櫻井翔、広瀬すずとトレーニングに励み“汗だく”

映画

 嵐の櫻井翔が4日、都内で開催された映画『ラプラスの魔女』の完成披露イベントに、共演した広瀬すず、福士蒼汰らと共に出席。レッドカーペットイベントを楽しみ、「ちょっと外タレ気分。すごい高揚感でいっぱい」と笑顔を見せ、撮影中、広瀬と共に体力トレーニングに励んだことを明かした。

【写真】『ラプラスの魔女』完成披露記念イベントフォトギャラリー

 本作は、東野圭吾が発表した同名小説を原作とするサスペンスミステリー。立証不可能な事件が立て続けに起こり、頭を悩ませる地球化学教授・青江修介(櫻井)の前に、未来を予見する謎の女・羽原円華(広瀬)が現れ、事態が動き始める。

 謎多き難事件の調査にあたる主人公・青江を演じる櫻井は、タキシードで登場。詰めかけた1000人のファンに向けて、レッドカーペット上では「テレビ局の各局のレポーターの方がインタビューしてくださるんですよ」と説明し、状況を客観視して「ちょっと外タレ気分。すごい高揚感でいっぱい」と笑顔を見せた。

 今回は4年ぶりの映画単独主演にして、三池監督とタッグを組むのは映画『ヤッターマン』(09)以来、約9年ぶり。撮影を振り返って「故郷に帰ってきたと言いますか、昔のクラスメイトとの再会と言いますか。『ヤッターマン』の時のスタッフが何人もいたので、気心知れたスタッフの皆さんとの撮影だった。つい半年、1年前にご一緒していたような、柔らかい空気の中で撮影して楽しかった」と話した。

 また、ヒロイン・羽原円華役の広瀬の体力トレーニングに現場で付き合ううちに「“広瀬'sブートキャンプ”」状態になったと述懐。クライマックスの撮影時は「ずっとトレーニングをやっていた。10分、15分、20分。スタッフに『櫻井さん、お願いしまーす』って呼ばれたときには汗だく。最低でした。それは強く反省しました」と明かして会場を笑わせた。

 一方、櫻井をしごいた広瀬は、MCから魔女な一面があるのではないかと問われて「あるでしょうね?」とイタズラっぽい笑みをこぼした。

 福士は、円華が探す失踪中の青年にして、“ラプラスの悪魔”とも称される甘粕謙人に扮した。挨拶で「絶賛失踪中」とジョークを飛ばし、「悪魔は、なかなかなれないので楽しい。でもそんなことは意識してなかったです。役柄を演じる上では普通の一人間として、何を思って生きているのか、なぜそういう行動をするのか。行動のエネルギーを考えて演じていた」と述べた。

 本イベントには他に、志田未来、佐藤江梨子、高嶋政伸、三池崇史監督が出席した。

 映画『ラプラスの魔女』は5月4日より全国公開。

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