『デッドプール2』新予告到着 最強“鬼やば”チームの全容が明らかに

ライアン・レイノルズ主演の『デッドプール2』より新予告が解禁。“デップー節”全開でアクション満載の映像では、新たに結成される最強“鬼やば”チームのメンバーが明らかになっている。
【写真】『デッドプール2』主演のライアン・レイノルズ
『アベンジャーズ』『X‐MEN』『スパイダーマン』を生み出したマーベル史上、最も過激(やりすぎ)なヒーローとして、絶大な人気を誇る『デッドプール』。2016年公開の第1作は日本を含め世界120ヵ国でNo.1を獲得し、全世界興収850億円を超える世界的大ヒットとなった。
その続編にあたる今作は、レイノルズが引き続きデッドプールを演じ、プロデューサーも兼任。『ジョン・ウィック』の共同監督を務めたデヴィッド・リーチがメガホンを取り、スタントマン出身らしく、アクション満載な内容になっている。
解禁された予告映像では、護送車を止めに行く新チーム一同が確認され、デッドプールの「ケーブルが来たらぶっとばせ!」という掛け声から始まる。続いて、ケーブル(ジョシュ・ブローリン)が狙う謎の力を秘めた少年が映され「ガキを守ってやりたいが一人じゃ無理」と言い放ったデッドプールは、仲間を集める為にヒーロー求人面接を敢行。前作から続投のネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド(ブリアナ・ヒルデブランド)、運を操る能力を持ったミュータント、ドミノ(ザジー・ビーツ)をはじめとする新メンバーを集め“最強鬼やばチーム”を結成することに。
ド派手なアクションが繰り広げられた後、ケーブルが「ヒーローというよりお前はピエロだ。おもちゃのな」と告げるシリアスなシーンが現れたかと思うと、それを聞いたデッドプールは「シリアスすぎる。DCユニバース出身か?」と彼らしい皮肉の効いたジョークで返事。その後もケーブルの放つ弾丸に刀で対抗したかと思いきや、何発かは身体に食らっている姿を見せるなど本作らしいギャグが披露されている。
映画『デッドプール2』は6月1日より全国公開。