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鈴木亮平、二階堂ふみは「感性の化け物」演技を絶賛

エンタメ

 俳優の鈴木亮平が、9日に都内にて開催された大河ドラマ『西郷どん』の第18回試写会に、製作統括の櫻井賢、演出の盆子原誠と共に出席した。鈴木は共演している二階堂ふみについて「感性の化け物」と語ったほか、奄美大島でのロケを「夢のような時間」と振り返った。

【写真】大河ドラマ『西郷どん』~物語の舞台は、南の島へ~第18回試写会フォトギャラリー

 薩摩藩の武士として知られる西郷隆盛の生涯を描く本作。5月13日放送の第18回「流人 菊池源吾」では、奄美大島を舞台に、島流しを受けて絶望した西郷が、島の娘・とぅま=愛加那(二階堂)らの助けを得ながら再生していく様子が映し出された。鈴木は18話について、思い入れが強いあまり「泣きそう」と照れ笑い。「大西郷になっていく転換点がある」といい、「奄美の島唄がものすごく印象に残ると思います」とも。

 共演する二階堂について、「本当に素晴らしい女優さんで、感性の化け物だと僕は思ったんです」とニッコリ。「演技を一緒にしていて、どんどんシーンが、最初に思っていたものから、彼女の感性を通して変わっていくという感じでした。僕は主役だから引っ張っていこうというのではなく、二階堂さんの感性にすべて身を委ねれば、それが吉之助(西郷)としての愛に変わっていく、成長になるんじゃないかなと思って、そこは初日からすごく信頼して。本読みの時点で、『あ、この人すごい』と、まじまじと感じました」と称賛した。

 また、奄美大島で行った約3週間のロケに話が及ぶと「まず予算が大丈夫なのかな?って心配していたことはあるんですけど(笑)、僕としては本当に恵まれた環境を用意してもらったなと思います」と感謝。江戸編の撮影では体力と精神力が限界に近かったと告白したうえで「島に行ったら、それはそれは…。毎日、櫻井CPがお食事に連れて行ってくれましたし、夢のような時間でした。僕自身としても“生き返り”の島だったなと思っております」と笑顔で話していた。

 NHK大河ドラマ『西郷どん』第18回「流人 菊池源吾」はNHK BSプレミアムにて5月13日18時、総合テレビにて20時放送。

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