キレイすぎる刑事もこれで見納め!? 『キャッスル』未公開シーン解禁

全米で大ヒットを記録したミステリードラマ・シリーズ『キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿』のファイナルシーズンとなるシーズン8のリリースを記念して、DVDコレクターズBOXに収録されているボーナス映像の中から、未公開シーンの一部が解禁になった。
【写真】『キャッスル』美人刑事ベケット役「スタナ・カティック」
「ピープルズ・チョイス・アワード」で4年連続受賞するなど、長きにわたり絶大な人気を誇ってきた本作は、キレイすぎる刑事ベケットと、お調子者ながらもキレモノすぎるベストセラー作家のキャッスルの名コンビが数々の謎に挑むミステリードラマ。
犯罪捜査の“迷コンビ”として活躍した二人が私生活でも恋愛のパートナーとなり、シーズン7では大波乱の末、無事にゴールインして、晴れて夫婦に。ファイナルシーズンでは、ベケットが警部としての出勤初日に事件に巻きこまれ、正体不明の強大な敵ロクサットの存在が浮上する。
公開された未公開シーンは、ベケットと弁護士ケイレブ、検死官のラニがジョークと皮肉混じりの会話を繰り広げるシーンだ。このシーンが削除されたエピソードは、マフィアに命を狙われているらしい安全衛生の監督官を務めるアランが、検視によって2度死んだとされたにも関わらず、2度とも生き返る奇跡が起こったという内容だ。この奇跡の男アランの検視を行ったのが検死官のラニで、その噂を耳にしたケイレブが皮肉を言うのだ。
2度に渡って出したアランの死亡宣告がどちらも覆されたことで、検視官として自分の信用に傷がついたのではないかと凹むラニは、噂を消す方法をベケットに問うと、「死人に生存宣告」とジョークを飛ばす。このシーンが、本来、どこに挿入されるはずだったのかを、本編映像と見比べながらぜひ、想像してみてほしい。
『キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン8<ファイナル>』は、第1弾DVDレンタル中、DVDコレクターズBOX Part1(10000円+税)発売中。全話一挙デジタル配信中。