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『恋雨』大泉洋が母校で特別講座 学生の「NACSにあこがれて」に感激

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(左から)小松菜奈、大泉洋が北海学園大学で特別講座を開催
(左から)小松菜奈、大泉洋が北海学園大学で特別講座を開催(C)2018映画「恋は雨上がりのように」製作委員会 (C)2014 眉月じゅん/小学館

 映画『恋は雨上がりのように』でダブル主演を務める大泉洋と小松菜奈が10日、大泉の母校である北海道・北海学園大学で、340人の学生を前に特別講座を行った。大泉は凱旋を果たした母校の学生に、「直属の後輩なので、弟みたいな気持ち」と目を細めた。

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 『恋は雨上がりのように』は、陸上部のエースだったがアキレス腱のケガによって夢を絶たれてしまった17歳の女子高生・橘あきら(小松)が、冴えないファミレスの店長・近藤(大泉)への片想いを抱いたことをきっかけに巻き起こる人間模様が描かれる。

 北海学園大学が主催する教養講座の記念すべき第50回として、同校の卒業生・大泉と、映画で共に主演を務めた小松が招かれ実現した今回の講座。会場となった60番教室は、大泉が25年前に授業を受けていた場所。満席の大歓声で迎えられた大泉は「60番教室がこんなに埋まったのを初めて見た」と感激。

 会場には大泉が学生時代に所属していた演劇研究会の現役メンバーも参加しており「現在、70人以上所属しています」と言うと、大泉はその人数にビックリ。当時は20人もいなかったとのことだが、「(メンバーが多いのは)NACSのおかげ。私もTEAM NACSにあこがれて演劇研究会に入りました」という学生の言葉に、大泉は大喜びだった。

 今回の講座は、学生たちの夢を応援するスペシャルティーチイン。学生時代の夢について聞かれた小松は「中学、高校の時は美容師になりたかったが、18歳の時に映画『渇き。』に出会って、そこから女優業が始まり、この仕事を続けたいな、と思いました」とコメント。大学在学中に芸能活動を始めた大泉は「(当時は)就職先がない時代でした。そこで、好きなことをやろうと思ったら、すっかり仕事が楽しくなっちゃった。30になるまでに就職をしなくては、と思っていましたが、ブレイクしちゃいました(笑)」と茶目っ気たっぷりに回答し、会場を沸かせた。

 映画『恋は雨上がりのように』は5月25日より全国公開。

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