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人気声優・佐藤拓也が語る世界一過酷なER「セリフを噛んだら患者が助からない!」

海外ドラマ

新人研修医マリオ・サヴェッティ役の日本語版ボイスキャストを務めた佐藤拓也

新人研修医マリオ・サヴェッティ役の日本語版ボイスキャストを務めた佐藤拓也

 オスカー女優のマーシャ・ゲイ・ハーデンが主演する、本格医療ドラマ『コード・ブラック 生と死の間で シーズン1』で、新人研修医のマリオ・サヴェッティ役の日本語版ボイスキャストを務めた佐藤拓也が、本作での役作りや作品への思いを語ったコメントが到着。さらに、マリオが登場する臨場感溢れる本編クリップ映像も解禁された。

【写真】『コード・ブラック』主演のオスカー女優「マーシャ・ゲイ・ハーデン」

 本作は、数々の賞を獲得した同名ドキュメンタリー映画を制作したスタッフによる、全米で最も多忙なER(救急救命室)を舞台にした医療ドラマ。作品名ともなっている「コード・ブラック」は、患者数がERの許容量を超える緊急事態を伝えるための専門用語で、平均発生回数は5回なのに対し、この作品の舞台であるエンジェルス記念病院では年間300回も発生する。

 この世界一過酷なERに配属された4人の新人研修医の一人であるマリオ役のボイスキャストを務めた佐藤は、本作の見どころを「スピード感と緊張感に満ちたERの現場の臨場感はもちろん、登場人物ひとりひとりが抱える様々な想い」と話す。そして、そんな緊張感を表現するために「俺がここでセリフを噛んだら患者が助からない!」という気持ちで、役作りに臨んだという。さらにマリオの吹替えにおいて声の出し方で工夫した点を聞くと、「実はマリオ役のベンジャミン・ホリングスワースさんは同い年なんですよ!彼の声色に寄せるよりも、どうやったらセリフの日本語が彼の表情にマッチするかを考えています」と明かした。

 今回公開された本編クリップでは、そんな佐藤が演じるマリオが、過密状態にあるERで自分の判断が誤っていたのにもかかわらず、自分を守るために上司にウソをついてしまうシーンが映っている。マリオは、貧しい家に育ちかなり努力をして医者になったという背景を持つ研修医だ。佐藤はそんなマリオの性格を「周りに対抗心を剥き出し、空気も読みませんが、これが彼の処世術なのだなと思うと、そうまでしてでも自分の環境を変えるのだという叩き上げられてきた心の強さを感じます」と語った。

 『コード・ブラック 生と死の間 シーズン1』DVDレンタル中、DVD COMPLETE BOX発売中。デジタル配信中

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