『007』シリーズ最新作、D・クレイグ×D・ボイル監督の正式タッグ発表

関連 :
通算25作目となる人気スパイシリーズ『007』最新作から、6代目ジェームズ・ボンドを務める俳優のダニエル・クレイグの続投と、映画『トレインスポッティング』シリーズの監督ダニー・ボイルがメガホンを取ることが正式発表された。
【写真】『007』歴代ジェームズ・ボンドの活躍をフォトで振り返る!
映画『007』シリーズの公式ツイッターにて、「#Bond25」のハッシュタグと共に、「ダニエル・クレイグの007としての5作目は、アカデミー賞受賞歴のあるダニー・ボイル監督がメガホンを取ります。脚本はジョン・ホッジの書き下ろし。2018年12月3日より撮影予定。MGMとユニバーサル・ピクチャーズが世界配給を手がけます」と発表されている。
これまでアメリカ国内ではMGM、世界配給はソニー・ピクチャーズが手がけていたが、ユニバーサル・ピクチャーズに権利が移ったことが明らかになった。
ボイル監督は3月の時点で、ホッジと共に脚本に着手していることを明かしていたが、あらすじなどの詳細は不明。
The Guardianによると、12月の撮影は英パインウッド・スタジオで行われる予定だ。ダニエル以外のキャストの名前は挙がっていないが、Q役の俳優ベン・ウィショー、イヴ役の女優ナオミ・ハリス、タナー役の俳優ロリー・キニアの続投が見込まれるという。
25作目の『007』最新作は現地時間2019年10月25日よりイギリス、11月8日よりアメリカで公開予定。