『約束のネバーランド』TVアニメ化 ノイタミナで放送

「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載中の『約束のネバーランド』がTVアニメ化されることが決定した。2019年1月より、フジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送される。
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『約束のネバーランド』は、原作・白井カイウと作画・出水ぽすかのコンビによる、全世界で累計発行部数500万部(1~9巻)を超える人気コミック。「このマンガがすごい!2018 オトコ編1位」や、第63回小学館漫画賞少年向け部門など、数々の賞を受賞している。本作は、森の中に存在する小さな孤児院「グレイス=フィールドハウス」を舞台とする脱獄ファンタジー。優しい“ママ”を慕い、ささやかながらも幸せな毎日を送る主人公・エマ、ノーマン、レイの3人。ある日、彼らは孤児院に隠された恐ろしい秘密を知ってしまい脱出を計画するが、やがて、数奇な運命に巻き込まれていく…。
主人公のエマ、ノーマン、レイのナレーションを使用した「TVアニメ化決定PV」も公開。PV序盤は、物語の舞台・グレイス=フィールドハウスに暮らすエマたちの平穏な日常が描かれる。だが、「あれは檻だ」というセリフと共に、暴かれる楽園(ハウス)の秘密。日常に潜む意図の数々に、少年たちが生き残るため、脱獄計画を始める様子を描く衝撃的な内容となっている。
アニメ化決定の情報は、5月28日発売の「週刊少年ジャンプ」26号でも発表された。『約束のネバーランド』が表紙を飾る同号では、人気キャラクター投票の実施や、エマ、ノーマン、レイのキャラクターデザインラフが公開されているほか、『約束のネバーランド』の謎に迫る小冊子「約束のネバーランド INVITATION BOOK」が付録となっている。
また、コミック第9巻の発売日である6月4日より、「アニメ化解禁ポスター」が全国書店にて順次掲出。絵柄は、アニメーションキャラクターデザイン担当による描き下ろしのエマ、ノーマン、レイを使用した3種。さらに、公式ティザーサイトもオープンし、「TVアニメ化決定PV」や描き下ろしキャラクター線画のほか、キャラクターデザインラフも掲載されている。
『約束のネバーランド』は2019年1月より、フジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送。