『未来のミライ』山下達郎のED曲初公開の新予告&特別カット解禁
『サマーウォーズ』『バケモノの子』を手がけた細田守監督の最新作『未来のミライ』から、山下達郎書き下ろしのエンディング曲『うたのきしゃ』を初公開した新予告映像と特別カットも併せて解禁された。
【写真】『未来のミライ』特別カット
本作は、5月に開催された第71回カンヌ国際映画祭の「監督週間」にアニメ作品として唯一上映。加えて、「アヌシー国際アニメーション映画祭2018」の長編部門コンペティションにも選出され、国内外で注目を集めている。
とある都会の片隅にある小さな家に住む、甘えん坊の4歳児のくんちゃん(上白石萌歌)。生まれたばかりの妹に両親の愛情を奪われ、戸惑いを覚える中、くんちゃんは自分のことを“お兄ちゃん”と呼ぶ不思議な少女“ミライちゃん”(黒木華)と遭遇。ミライちゃんに導かれる形で、くんちゃんは時を超えた家族の物語へと旅立つ。
今回解禁された予告映像では、くんちゃんが出会う幼い母(雑賀サクラ)との不思議な体験、父の面影を宿した青年(福山雅治)との対面といった新シーンを追加。この映像は6月8日より全国の劇場で上映開始となっている。
予告映像中で初公開となった『うたのきしゃ』を手がけるのは、オープニング曲『ミライのテーマ』も作曲した山下。2009年公開の『サマーウォーズ』にも参加しており、今回、細田監督たっての希望と想いを受けて、楽曲の書き下ろしを快諾した。同曲は映画の世界観にマッチした、山下らしい明るく切ない曲調に仕上がっている。
また、音楽家・高木正勝が『バケモノの子』に引き続き、予告映像の後半で流れる劇中曲を担当する。
映像と併せて解禁された特別カットでは、宙に浮かんだミライちゃんがくんちゃんの手を取り引っ張り上げようとしている姿、くんちゃんが妹にバナナを見せる姿が描かれている。
映画『未来のミライ』は7月20日より全国公開。
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