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『ミタゾノ』最終回 月9パロディほかネタ満載で「ツッコミ追いつかねえ」

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『家政夫のミタゾノ』最終回シーン
『家政夫のミタゾノ』最終回シーン(C)テレビ朝日

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松岡昌宏

剛力彩芽

 TOKIOの松岡昌宏が主演を務めるドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)が8日深夜に最終回を迎え、パロディやモノマネ、小ネタが満載の展開にツイッターでは多くツッコミが投稿され、また続編を望む声が集まっている。

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 最終話では、剛力彩芽演じる新米家政婦・麻琴の家が昔大金持ちだったことが判明。しかもその家庭は、ある家政婦によって壊されてしまったことも明らかに。その頃、麻琴は三田園を家政夫として自宅に招いていた。そこに麻琴の父・隆志(デビット伊東)が順子(若村麻由美)を伴って帰宅。彼は唐突に順子と結婚したことを報告するが、順子が五味家に近づいたのには、ある思惑があったのだった…。

 最終話は、ミタゾノが白い部屋で格言を読み上げるシーンで幕開け。この長澤まさみ主演月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)のあからさまなパロディに視聴者からは「最終回でコンフィデンスマンJPまでパクってくるとかウケる!!」「最終回もトバしてるなぁ」「最高www」などの声が殺到。

 ドラマの中盤では、三田園がドラマ『北の国から』の黒岩五郎(田中邦衛)のモノマネする場面があったり、『タモリ倶楽部』で有名なイラストレーターでソラミミストの安齋肇が作曲家役で登場。島茂子の妹オーディションに麻琴出場するなどネタが炸裂。予想の斜め上をゆくゲストの登場に視聴者からは「誰だ!?(笑)」「なんで空耳アワーの安齋先生が・・・」などの声が多数寄せられた。

 エンディングでは、三田園が「皆様、いろいろとございましたが、とても楽しい時間でございました。ぜひまた皆様にお会いできる日を楽しみにいたしております」と挨拶。「I'll be back」と『ターミネーター』のパロディで幕を閉じた。最終回ならではのパロディ、モノマネ、小ネタ満載の展開に放送終了後はSNSに「ツッコミ追いつかねえわ」「いつも以上に小ネタ満載でカオスだったw」などの意見が投稿。「ミタゾノさんも『アイルビーバック』と言っていたことだし、また続編があるといいな」「また戻ってきてね」と続編を期待する声も多く集まっている。

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