メーガン妃、エリザベス女王の誕生祝賀パレードでバルコニー・デビュー

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現地時間9日、英ロンドンでエリザベス女王の誕生祝賀パレード「トゥルーピング・ザ・カラー」が開催され、92歳になったエリザベス女王を始めとする王室メンバーが勢ぞろい。5月19日(現地時間)にヘンリー王子と結婚したメーガン妃にとっては、初めてのバルコニー登場となった。
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毎年6月に行われるエリザベス女王の誕生日パレード。馬車でのパレードの後、ケンジントン宮殿のバルコニーで英空軍のフライパストを見るのが恒例だが、今年は新婚のヘンリー王子とメーガン妃の姿がひときわ目を引いた。女性陣がロングスリーブを着る中、メーガン妃は伝統を破り、ペールピンクのオフショルダーのワンピースを身に着けた。バルコニーではフライパストを見ながら、ヘンリー王子やキャサリン妃と話をするメーガン妃の姿が見受けられた。
また、バルコニーではウィリアム王子とキャサリン妃の長男ジョージ王子と、長女のシャーロット王女がお茶目な姿を披露。楽しそうに空を見上げて飛行機に手を振っていたジョージ王子は、Peopleによると、おしゃべりが過ぎたのか、はとこのサバンナ・フィリップスに恐ろしい顔で口を塞がれる一幕があったという。
幼い王室メンバーはバルコニーでは台の上に立っていたが、シャーロット王女がその台から足を踏み外し、泣き出してしまう場面もあったとのこと。すぐにキャサリン妃が気づき、台の上に立たせたが、ご機嫌斜めになってしまったシャーロット王女がキャサリン妃に抱きかかえられる様子も見られた。