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呪われた屋敷『ウィンチェスターハウス』大島てる、清水崇ら目撃コメント到着

映画

『ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷』メインビジュアル
『ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷』メインビジュアル(C)2018 Winchester Film Holdings Pty Ltd,Eclipse Pictures,Inc.,Screen Australia and Screen Queensland Pty Ltd.All Rights Reserved.

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 女優のヘレン・ミレンが主演を務める映画『ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷』から、本編を一足早く“目撃”したホラー、映画、ミステリー界の著名人たち13人のコメントが到着した。

【写真】『ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷』場面写真&オピニオンコメント

 アメリカ合衆国カリフォルニア州サンノゼに今も存在し、幽霊の目撃情報が相次ぐ世界的に有名な幽霊屋敷「ウィンチェスター・ミステリーハウス」。ウィンチェスター銃を開発し、莫大な財産を築いたウィンチェスター一族の未亡人であるサラ・ウィンチェスターによって建てられたその屋敷は、38年間、365日、24時間、絶え間なく増改築が続けらた。本作は、その忌まわしい実話に隠された恐怖を描く。

 今回、コメントを寄せた人物の数でもある“13”は、生前のサラが執拗にこだわった数字だ。この“13”という数字にあやかり、本日6月13日に著名人13人のコメントが到着。

 事故物件を集めたサイトとして有名な「大島てる」管理人の大島てるは本作について「他人の死から利益を得ていると、遺族に恨まれる。殺した張本人ではないにもかかわらず。この家は、そうしたいわれなき恨みとの永年の闘いの記録である」とコメント。『富江』シリーズで知られる漫画家の伊藤潤二は「喪服の未亡人が創造した、血塗られたウィンチェスターハウス。そこに悲劇の精神科医が赴けば、嫌が上にも恐怖は高まる!」と期待感を表現する。

 オカルト・怪談研究家の吉田悠軌は「これは妄想か? 心霊現象か? 自ら『幽霊屋敷』をつくり続けるウィンチェスター夫人の情熱にこそ、真の怖ろしさがある」とサラの人物像に言及。美術家・ドラァグクイーンのヴィヴィアン佐藤は「ヘレン・ミレンの存在は亡霊さえも魅了した!」と語り、アカデミー賞主演女優賞の受賞歴があるヘレン演じるサラ・ウィンチェスターの重厚な存在が、本作にさらなる恐怖をもたらしているとのコメントを寄せた。

 さらに、映画『呪怨』シリーズを手掛けた清水崇監督は「あの屋敷を映画に!? 光と闇の描写、度重なるコケ脅し…幽霊屋敷ホラーのお手本!」と本作を絶賛している。

 ほかにも、『DINER ダイナー』や『怪談実話』シリーズの平山夢明、『Another』『暗黒館の殺人』の綾辻行人、著作『残穢』が映画化された小野不由美らから、目撃コメントが寄せられた。著名人13人のコメントは、映画の公式SNSを使い13日間かけて紹介される。

 映画『ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷』は6月29日より全国公開。

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