欅坂46・長濱ねるがドラマ初主演 けやき坂46ライブとの連動も
欅坂46の長濱ねるが、7月7日と14日の2週にわたって放送されるドラマ『七夕さよなら、またいつか』(日本テレビ/7月7日25時5分・7月14日25時20分)でドラマ初主演を務めることが分かった。また、ドラマは7月7日に千葉・幕張メッセで行われる、『LIVE MONSTER LIVE 2018』スペシャル企画として行われる「けやき坂46 LIVE」七夕SPゲスト 長濱ねる(欅坂46) ~一夜限りの再会~』と連動した内容になる。
【写真】長濱ねるもランクイン「女性アイドル顔だけ総選挙2018」上位メンバー
本作は「願い」「約束」をテーマに、ライブとドラマを連動させたバーチャルリアリティ恋愛ドラマ。長濱演じる長崎出身・東京在住の女子大生ねるを主人公に、彼女が最愛の彼氏と遠距離恋愛を乗り越えていく姿をつづっていく。放送作家で映画監督としても活躍する鈴木おさむが脚本を務める。長濱以外のキャストは明らかになっていない。
大学2年生のねるは、初夏の遊園地で思いを寄せる先輩に告白。晴れて先輩の彼女となったねるは、七夕の日にデートに出かける。これからもデートを重ねていくはずだった矢先、社会人1年生の彼が大阪へ転勤することに。二人は遠距離恋愛になっても変わらず愛し合うことを誓う。
彼の大阪転勤後、毎日のようにスマホで自撮り動画を送りながら遠距離恋愛を乗り越えるねる。ところがある日、彼女は急な病で倒れてしまう。さらに大阪では、彼に好意を寄せる女性が現れて…。
本作がドラマ初主演となる長濱は「演技経験も少ないので、不安なこともありますが精一杯努めさせて頂きます」と一言。さらに「七夕という特別な日に、大切な人を思いかえしていただけるような夜になったら嬉しいなと思います」と語っている。
また脚本を担当した鈴木は、ドラマの中身について「ドラマのようでドラマに見えない、だけどドラマ。スマホの時代に、このような実験的ドラマを長濱ねるさんを主演に作れることが楽しみです」とコメント。さらに「色んな意味でビックリしていただきたいです」と意気込みを語った。
ドラマ『七夕さよなら、またいつか』は日本テレビ(関東ローカル)にて、7月7日25時5分、7月14日25時20分より放送。