とろサーモン久保田、M-1優勝後の破局を告白 別れた理由は…

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お笑いコンビ・とろサーモンらが、21日に都内で行われた「M‐1グランプリ2018」開催会見に出席した。「M‐1グランプリ2017」王者のとろサーモン・久保田かずのぶは、優勝後に起きた変化や彼女との破局を語った。
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昨年の大会で優勝したとろサーモンだが、久保田は「おかしくなりますから。優勝したら。何十年も辞めていたタバコを優勝して吸い始めました」と告白した。さらに優勝賞金の使い道については「弟の子どもが小学校に入学するので、ランドセルを買ってあげました」とご満悦。司会を務めたトータルテンボスの大村朋宏から「(『タイガーマスク』の)伊達直人か!」と突っ込まれると、「最高の例えですね。ひとこと言わせてください。大村半端ないって!」と、開催中のロシア・ワールドカップに絡めたボケで会場を沸かせた。
相方の村田秀亮は、久保田が昨年「優勝したら彼女と結婚する」という公約を掲げていたことを振り返った。村田によると、一緒に住むための大きな部屋も借りていたというが、「最近フラれたんですよ」と暴露し、これを受けた久保田は「今、一人です。(彼女に別れる理由を)いろいろ聞いたら、ワードとして残っているのは、食べ方が汚いっていう」と自嘲していた。
昨年2位だった和牛の水田信二は「優勝したら、記念の公演としまして、東京ドーム30デイズやりたいと思います」と公約を発表し、トータルテンボスの藤田憲右は「巨人でもそんなにやってねえよ」とすかさずツッコミを入れた。また昨年、敗者復活から決勝に進出したスーパーマラドーナの武智は「優勝できなかったらどうのこうのは言えないですけど、2回戦とかで落ちたら首切ります」と大胆発言でボケれば、相方の田中一彦は「(武智は)普通のことしか言うてない」と言いつつ、「眼鏡を逆にかける」「ポケットの裏生地を出す」「ボタンを掛け違える」と小ネタを放ち、笑いを取っていた。
会見にはそのほか、ジャルジャル、マヂカルラブリー、かまいたち、ミキ、ゆにばーす、さや香、三四郎、さらば青春の光、司会としてABCアナウンサーの斎藤真美も出席した。
「M‐1グランプリ2018」は8月1日から9月30日に予選1回戦、10月上旬に2回戦、10月下旬に3回戦、11月に準々決勝と準決勝、そして12月に決勝大会を行う。