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『インサイド』ホラー漫画家・伊藤潤二の書き下ろし恐怖イラストが公開

映画

『インサイド』伊藤潤二の書き下ろしイラスト

『インサイド』伊藤潤二の書き下ろしイラスト(C) 2016 NOSTROMO PICTURES SL / INSIDE PRODUCCION AIE / GRAND PIANO LLC

 ホラー漫画家・伊藤潤二が、エクストリーム・シチュエーション・スリラー『インサイド』のために書き下ろしたイラストが解禁された。

【写真】『インサイド』フォトギャラリー

 本作は、交通事故で夫を失い、補聴器なしでは耳が聞こえない障害が残ったサラが主人公。共に生き残ったお腹の子の誕生だけを心の支えに暮らしているサラだったが、ある大雨の晩、見知らぬ女が家に侵入し、彼女を殺そうと襲いかかってくる。補聴器が壊れ、音のない世界で正体・目的不明の女と対峙する羽目になったサラ。果たして無事にお腹の子供を守り、脱出することができるのか…。

 妊婦のサラを演じるのは『P2』のレイチェル・ニコルズ。執拗にサラを殺そうと迫る正体不明の女を『マルホランド・ドライブ』のローラ・ハリングが怪演する。監督を『スペイン一家監禁事件』のミゲル・アンヘル・ビバスが務め、脚本を『REC/レック』シリーズを生み出したジャウマ・バラゲロが担当する。

 今回、『富江』シリーズで知られる漫画家・伊藤潤二が本作のために書き下ろした恐怖イラストとコメントが到着。イラストは不吉な予感に表情を固くするサラの後ろに、目を見開き鬼の形相の“謎の女”のドアップで迫るもの。さらに、サラが閉じ込められたバスルームの壊れた扉から見える、今にも襲いかかってきそうな“謎の女”の姿も描かれ、不気味かつインパクト大な仕上がりとなっている。

 本作を観た伊藤は「妊婦にとって一番怖いシチュエーション! ヒッチコックを思わせる演出にもゾクゾク。さらに犯人の動機には複雑な思いに襲われ、私は得も言われぬ余韻に戦慄しました」とコメントしている。

 映画『インサイド』は7月13日より全国公開。

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