『半分、青い。』13週、律と5年ぶりに再会した鈴愛に衝撃の告白が…

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NHK連続テレビ小説『半分、青い。』、25日から放送の第13週「仕事が欲しい!」では、貴美香先生(余貴美子)の還暦祝いのパーティーに出席するため岐阜の梟町に帰省した鈴愛(永野芽郁)と律(佐藤健)は駅のホームで再会、ベンチに座り、お互いの近況を報告し合う。
【写真】『半分、青い。』第13週フォトギャラリー
久しぶりに鈴愛の右側に座り、その存在を感じた律は、不意に涙をこぼす。そして、なぜ自分がロボット作りに携わるようになったのか、鈴愛と別れた5年前のあることがきっかけだったと打ち明ける。さらに、律から衝撃の言葉が…。
時は流れ、1999年、28歳になった鈴愛は、漫画の連載も打ち切られ、秋風(豊川悦司)のアシスタントとして働いていた。秋風と、人気漫画家になっていたボクテ(志尊淳)の口利きにより、なんとか漫画の仕事を手に入れるが、新作のアイデアがまったく浮かんでこず、アルバイトのイラストを描くことで手一杯。
そんな中、オフィス・ティンカーベルに届いた一枚のはがきを秋風が発見する。そこには、律のある報告が書かれていて…。
先週放送の第12週「結婚したい!」では、鈴愛とユーコ(清野菜名)は漫画家デビューし、揃って連載もスタートするが、いざ連載が始まるとアイデアはぴたりと止まり、二人は徐々に追い詰められていく。デビューから3年がたち、鈴愛はかろうじて連載を続け、アシスタントを雇うまでに成長。一方のユーコは一時はブレイクしながらもアイデアが底をつき連載の打ち切りを告げられる。生活がすさみ始め、やがてユーコは漫画家の道を諦め、結婚すると、鈴愛や秋風に告げる。そして「鈴愛はきっと成功する」とメッセージを残し、秋風のもとを去っていく、という内容だった。
NHK連続テレビ小説『半分、青い。』は、総合テレビにて月曜~土曜8時放送。