欅坂46・平手友梨奈登場にファン歓喜「JUMP MUSIC FESTA」

欅坂46が、8日、神奈川・横浜アリーナにて開幕した2日間のスペシャルイベント「JUMP MUSIC FESTA」に出演した。昨年大みそかの『NHK紅白歌合戦』以来、約半年ぶりに7日放送の音楽番組特番『THE MUSIC DAY 伝えたい歌』(日本テレビ系)に出演してパフォーマンスを披露した平手友梨奈がステージに登場し、観客から大きな歓声を受けた。
【写真】「JUMP MUSIC FESTA」で圧巻のパフォーマンスを披露した欅坂46
平手は、昨年末の『NHK紅白歌合戦』でのパフォーマンス後、右腕を負傷。1月末に予定されていたグループ初の日本武道館公演を中止し、4月に行われた欅坂46デビュー2周年ライブをスケジュールの都合で欠席していた。3月発売の6枚目シングル『ガラスを割れ!』のPVには出演していたものの、パフォーマンスを披露するのは、前日の音楽番組が半年ぶりだったこともあり、平手のイベント出演に会場は大盛り上がり。
ステージのフロントのビジョンに平手が映ると、会場からは割れんばかりの歓声が起こった。デビュー曲「サイレントマジョリティー」をはじめ、「風に吹かれても」「ガラスを割れ」など一糸乱れぬパフォーマンスで7曲を披露すると、多くの観客が息を飲んだ。
「JUMP MUSIC FESTA」は、株式会社集英社が「週刊少年ジャンプ」の創刊50周年を記念して行ったもので、コンセプトは、“「音」でつくる「週刊少年ジャンプ50周年記念特別号」”。ジャンプにゆかりのあるアーティストたちが、ジャンプにゆかりのある楽曲とジャンプ作品にインスパイアされた楽曲でセットリストを構成。7日、8日と2日間に渡り、欅坂46のほか、KANA-BOON、氣志團、サカナクション、BiSH、Little Glee Monster、家入レオらが出演した。